中国版バミューダトライアングル⁉ 原因不明の交通事故が多発「事故直前に幻覚が見える」南京明故宮の呪い!

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幻覚によって交通事故を起こしたバスの写真。画像は「捜狐」より引用

 地元メディアは、こうした謎の事故が多発する原因には、明故宮の建造を行った皇帝・朱元璋の風水への異常なまでもの執着があるのではないかと伝えている。建造後、明故宮では地盤が大きく傾くなどのトラブルに見舞われていたのだが、こうした状況に対し、風水師は人柱を以って問題を静めるよう朱元璋に伝えた。風水学を盲信していた朱元璋は言われるがまま、明故宮の敷地内で10万人もの人々を人柱として処刑していた史実が明らかになっている。

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朱元璋。画像は「Wikipedia」より引用

 地元住民の話によると、明故宮の跡地となっている広場では以前から、古い時代の鎧を着た兵士が彷徨い歩く姿が目撃されるなどしていたため、メディアでも、交通事故はこの地で処刑された兵士の呪いではないかと報じるものもあった。

 こうした中、この多発する交通事故を科学的面からアプローチするメディアもあった。中国江西テレビでは、明故宮周辺の交通事故について、明故宮が“北緯30度”に位置していたことが交通事故を引き起こす原因だったのではないかと報じている。

 北緯30度線には、バミューダトライアングルのように磁場の影響を受けやすいエリアがいくつかあり、乱れた磁場が人間の脳に幻覚作用をもたらした可能性が高いのだという。江蘇省地震局工程研究院は、こうしたメディアの説について調査を行い、明故宮周辺で磁場の乱れがあることは確かだが、人間の脳に異常をもたらすほどの乱れではないとして磁場説を否定している。

 こうした説の他にも、当時事故現場周辺では、地下鉄工事の影響で道路工事も行われており、道路の見通しが悪くなっていたことなどが事故原因ではないかと報じるメディアもあるが、はっきりした事故原因は今も分かっていない。

 北緯30度線上には、世界的に多くの超古代文明遺跡が存在している。宇宙人との関わりが指摘される中国の三星堆遺跡や、エジプトのピラミッド、マヤ文明遺跡なども北緯30度に位置している。この北緯30度には、我々人類の理解を超越する何かがあるのかもしれない。

参考:「Sofu.com」ほか

文=青山大樹

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