ペニスから寄生虫が侵入し、体内に産卵…! 湖で泳いだだけで死にかけた男の壮絶体験!

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イメージ画像(いらすとやより)

 イギリス人男性が、アフリカ旅行中に湖で泳いだことが原因で住血吸虫症に感染、危うく死の淵をさまよう事態に遭った。

 ジェームズ・マイケルさん(32)は、2017年8月に3人の友人とともにアフリカ旅行へ出かけた。ザンビアからジンバブエへ渡り、最後にマラウイで4日間を過ごした。

 マラウイでは毎日、湖で泳いだりカヌーをこいだりして休暇を満喫し、イギリスに帰国したのだが、悪夢はそこから始まった。

 帰国から約1年たった昨年10月、マイケルさんは両脚の感覚がなくなっていることに気づいたのだが、それはサイクリングによる疲れだと思い、あまり気にも止めなかったという。しかしそのうち、自宅アパートの階段を上るのにも疲れるようになり、心配になって病院で検査を受けた。

 病院では抗生物質を処方されたが、それから1週間後、症状がさらにひどくなり、再び診察を受けることになった。

 検査の結果、マイケルの体内の免疫システムが脊椎を攻撃しており、それが脚のコントロールを失わせていることがわかった。そこでステロイドによる治療を6カ月間受けることになったが、これはまったく的外れの治療だった。

 それからしばらくして、熱帯地方の病気を専門に扱う医師がマイケルさんを診察。マイケルさんの症状は、ペニスから入り込んだ寄生虫が侵入していき、体内に卵を生んだことが原因だと診断した。

 これはビルハルツ住血吸虫に寄生されたことによって起こる症状で、ビルハルツ住血吸虫は熱帯地域の淡水に生息しており、アフリカ一帯でもよく見つかる寄生虫だという。

 体内で生まれた寄生虫の卵は体の免疫システムによって攻撃され、適切な治療を行わないと、体に大きなダメージを負わせることになる。主な症状としては、高熱、下痢、筋肉の痛み、腹痛、かゆみを伴う発疹などで、尿路に寄生されると血尿が出て膀胱がんになる可能性が高まるとされている。

 医師の診断によると、マイケルさんの場合、10年かけて治療を行っても、完全に回復する可能性は30%ほどだという。

 マイケルさんは入院し、3カ月もの間は車椅子生活を送り、その後の4カ月は松葉杖に頼る生活となった。その間、治療に使われたステロイドの影響で背中と腕にニキビができ、その痛みでベッドに横になって眠ることもできず、シャワーの水でさえ背中に浴びることができなかった。

 数カ月におよぶ治療の結果、運良く完全に回復することができたが、水を介して感染する病気があるようなところでは決して泳がないようにと、マイケルさんは警告している。

文=ケニー草間

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