予言雑誌『エコノミスト 2020世界はこうなる』“表紙に隠れた暗号”を専門家が読み解く! ソフトバンク、G20、第三次世界大戦…

画像は「Economist」より引用


 イギリスの経済紙『エコノミスト』の毎年恒例の『世界はこうなる』シリーズの2020年版が発刊された。この『エコノミスト誌』の表紙は、ロスチャイルド系の経済紙である同誌が新世界秩序(New World Order)による毎年の陰謀計画を表現するツールとして知られている。

 今年の表紙は例年と違い、文字列が並ぶ不思議なタイプの表紙だ。表面的にはTrump(トランプ大統領)、Brexit(英国のEU離脱)、AI(人工知能)、Tokyo(東京五輪)といった2020年のキーワードの羅列に見えるが、そのような当たり前のキーワードの羅列は表向きのメッセージでしかない。

 では、この文字列をどう読み解くのが正しいのか? 実は経済についてもプロの知識をもつ筆者・ホラッチェが解説する。

 表紙では2カ所、わざわざ文字の色を変えている。ここが「正しい解読法のチュートリアル(説明書)」になっている部分だ。

■赤字部分

 具体的には2020年に開催されるふたつの国際会議、Visions(失明予防会議)、Biodiversity(国連生物多様性会議)が書かれた箇所に、なぜか「Vision」までが赤で描かれ、その後に「SBI」の3文字が不自然に続いている部分だ。これは「区切りを変えれば真のメッセージが現れる」ことをわれわれに教えているのだ。

 このように区切りを変えれば、孫正義率いるソフトバンクグループの金融部門SBI(ソフトバンクインベストメント)と10兆円ファンドと呼ばれるビジョンファンドが、赤字ないしは赤信号に陥る(ないしは新世界秩序によって攻撃される)ことが示唆されているように読み取れる。

 同様に、2020の文字が赤の20と緑の20に分断されている。これはG20がお金にまみれたG20と環境問題のGreen20に分裂することを示唆している。世界の分断や分裂はつねに新世界秩序にとっての利益になるのである。

 さて、このチュートリアルに沿って、他にどのような文字が浮かび上がるのかを見ていこう。

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