秋元司議員の背後に「株価操縦集団M」と中国人脈…黒いチャイナマネーの実態!
日本でのカジノを含む複合型リゾート施設(IR)誘致に絡み、元自民党の秋元司衆院議員(48)らが逮捕された事件は、政権を揺るがす一大疑獄事件に発展しそうな気配を見せている。東京地検特捜部は、秋元氏のほか、事件の関係先として自民党の白須賀貴樹衆院議員(44)、勝沼栄明前衆院議員(45)の事務所を捜索。さらに秋元氏が顧問を務めていた都内のパチンコチェーン会社にも捜査の手が伸びた。
「秋元氏は若手議員の中でも突出した資金力を持っていた。所属する二階派の中でも『他の議員と集める金額が一桁違う』と言われていたほどだ。ただ、その原資の中には後ろ暗い資金も含まれていた。そもそも今回の事件の発端は、特捜部が7月に手がけた企業主導型保育事業をめぐる融資金詐欺事件だった。この事件で逮捕された川崎大資被告は、かつて『塩田大介』と名乗り、『ABCホーム』という不動産会社を率いていたが、法人税法違反などで逮捕されている。秋元氏はこの川崎被告とは昔からの知り合いで、資金援助も受けていた。特捜は川崎被告の事件から秋元氏に目を付けた節がある」(大手紙社会部記者)
IR事業は、安倍晋三政権の進める経済振興策のひとつだったが、今回の事件で停滞を余儀なくされるのは必至であり、政権にとって痛手となるのは間違いない。政権への影響とともに注目されるのが、特捜部が事件の背後にある「金脈」にどこまで捜査のメスを入れられるかという点だ。そこでひとつの鍵を握るのが、秋元氏と「非常に近い」(同)と目されているある仕手(株価操縦)集団の存在である。
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2024.10.02 20:00心霊秋元司議員の背後に「株価操縦集団M」と中国人脈…黒いチャイナマネーの実態!のページです。中国、詐欺、賄賂、二階俊博、秋元司、贈収賄などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで