【謹賀警告】東京オリンピックを中止せよ！ 2020年に富士山噴火、南海トラフ、首都直下地震が連発か、「魔の9年サイクル」発動へ！

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■今後の「大災害シリーズ」で起きること
　現在の「大災害シリーズ」の中で、すでに起きた大災害と、今後起こることが予想される災害をまとめると、以下のようになる。

2011年03月11日：東日本大震災（M9.0～9.1）、死者・行方不明者2万2千人
2016年04月16日：熊本地震（M7.3）、最大震度7、死者273人
2018年06月18日：大阪府北部地震（M6.1）、最大震度6弱
2018年09月06日：北海道胆振東部地震（M6.7）、最大震度7、死者42人
(A)20xx年：富士山令和大噴火？
(B)20xx年：令和南海トラフ地震？
(C)20xx年：令和首都直下地震？

　上記(A)～(C)は順不同であり、どれが先に起こるかは、今後の条件次第で変わってくるものだ。いずれにしても、学者や“視える”人々が「大災害シリーズ」に対する危惧を表明している以上、これを軽んじる姿勢は賢明ではない。そして、こんな時に東京でオリンピックを開催するとは、最悪のタイミングであると指摘せざるを得ない。多くの外国人が日本にやって来ようとしている今夏を前に、この国が現在置かれている危機的状況と「起こり得る最悪の事態」について事前に周知を図るべきではないか。少なくとも、誠実な日本人ほど「どうぞ安心して日本に来て下さい」とは口が裂けても言えないはずなのだ。

参考：『富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ』（講談社）、「Kodansha Bluebacks」、ほか

文＝百瀬直也

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