イエス・キリストにパクリ疑惑が浮上! イエスの前に「超ソックリ救世主」がいて真似しただけと石板で判明、姑息すぎる!
■キリスト教の教義が根底から覆される可能性
87行の「ガブリエルの黙示録」からは、ほかにも重要な記述があるという。
文章には「糞」を意味するドミン(domin)という単語が出てくるのだが、ノール氏によればこのドミンを聖書的に解釈すると「腐敗した肉」を意味しているのだという。
ノール氏はこの「腐敗した肉」は、谷で斬首されそのまま放棄されたシモンの遺体が腐乱していく姿であると考えている。ローマ軍はこの反乱軍のリーダーを殺した後に埋葬するようなことはせずに、そのまま放置したというのだ。
ということはシモンは遺体の腐敗が進んでいた状態から“復活”を遂げたということになるのだろうか。オカルト的観点からの説明では、先進技術を持つ何らかの存在が、この腐敗したシモンの遺体の細胞から短時間でクローン人間を作り上げたという可能性もあり得そうだ。
そしてノール氏は、このシモンの生涯と“復活”の顛末をよく知っていたイエスが、後に自分が“救世主”として名を残すためにシモンの一件を参考にして繰り返した可能性にも触れている。“救世主シモン”の物語をイエスが“上書き”して神になったということになる。
いずれにしてもイエスの前にシモンという真のキリストがいたということになれば、現在のキリスト教の教義が根底から覆されることになるだろう。この件が今後どのような展開を見せるのかまったくわからないが、興味深く注視していきたいトピックであることは間違いない。
参考:「Express」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊イエス・キリストにパクリ疑惑が浮上! イエスの前に「超ソックリ救世主」がいて真似しただけと石板で判明、姑息すぎる!のページです。キリスト教、復活、聖書、イエス、仲田しんじ、メシア、救世主、シモン、ジェセルソン石版、ガブリエルの黙示録などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで