「死後も意識は残り、死を感じ、無限の意識に溶け込む」米教授が断言! 死の本質と“至高のプロセス”とは!?
2020.01.16 12:00
最後は快適に逝けるのなら、どんな悲惨な死にも多少は救いがあるだろう。さらに意識は死の直後だけではなく、その後も残り続けるという意見もある。米・純粋知性科学研究所のピーター・ラッセル氏は、大学で数学、理論物理学、コンピュータサイエンスを学んだ後、瞑想と東洋哲学を学ぶためにインドに留学した異色の経歴を持つ。そんなラッセル氏も臨死体験者の1人だ。
「臨死体験を研究したことで分かったのですが、どうやら個人の意識は死後に無限の意識に溶け込むようです。私が経験している意識は限定的なものです。なぜなら肉体、神経系、目や耳を通して機能しているからです。死後、肉体から意識が離れると、意識はアイデンティティを手放します。そして、無限のアイデンティティと再結合するのです。臨死体験者の多くは感覚が消失し、光へ吸い込まれる経験をしています」(ラッセル氏)
死後に脳や細胞が活動しているということだけが、死後の世界の全貌ではなさそうだ。肉体が朽ちても、意識は無限のアイデンティティに溶け込み、永遠に生き残り続けるのかもしれない。今後、科学はどこまで死に迫ることができるのだろうか?
参考:「Daily Star」、「International Business Times」、ほか
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