「2020年は地震より水害がヤバイ」日本の神々が警告! 諏訪大社は“三行半”の凶相、神社6社「粥占」総括… 五輪中止に!
■戦慄! 2020年の「粥占」結果まとめ
さて、いよいよ今年各地の神社で行われた粥占の結果を見ていこう。
・ 大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)
7日に行われた「筒粥神事」では、世相で「春先から梅雨にかけて雨が平年以上に多そうだ。春先は暖かく、夏は晴天で、秋も穏やかな天気。台風には備えておいた方がよい」との宮司の総評が出た。前述のように、この神社では昨年も「風雨に注意」と出て、実際に神奈川県では台風19号で14人が命を落とすなど的中しているため、要注意だ。
・ 箕輪南宮神社(長野県上伊那郡箕輪町)
11日夜の「御筒粥神事」では、今年の世相として「七分三厘」となり、昨年に比べ二厘上回った。宮司は「作物も気候も昨年よりは良い方向が示された。令和となって2年目。良い年になるようそれぞれの立場で気を付けて暮らしていただきたい」と総評を語った。
・ 八幡神社(滋賀県竜王町)
14日の「粥占い」では、総評が「今年も十二分に豊作が期待できる」となり、災害などのネガティブな結果は出なかった。
・ 伊太祁曽神社(岐阜県高山市丹生川町)
14日に行われた「管粥神事」では、キャベツや人参などの野菜は豊作で、毎年恒例のスポーツの予想は、セ・リーグは阪神が好調、パ・リーグはロッテ・楽天・ソフトバンクの三つ巴になるとの予測。また、7月に開幕する東京五輪は、陸上と卓球に期待が持てるという。
・ 森神社(岡山県吉備中央町)
14日の「粥管祭り」では、4本の竹にはそれぞれ数えられないほどの多くの米が入っていたが、全て豊作という結果は、これまでにない初めてのことだという。つまり、例年にない豊作が期待される結果となった。
・ 諏訪大社下社春宮(長野県長野県諏訪郡下諏訪町)
14日夜から15日早朝に行われた「筒粥神事」で、世相は「三行半」を意味する「3分5厘」で、3年連続で最凶兆となった。神職からは「今年も台風や大水など災害には注意が必要だが、実りの秋を迎えられる」との総評が出た。昨年の総評も「今年は特に災害に気をつけて」というものだが、今年も同様の結果である。
では、諏訪大社の筒粥神事の結果を過去10年分まとめて、「三分五厘」の年にどのような出来事があったか確認しておこう。
・ 2011年 世相:三分五厘 → 東日本大震災
・ 2012年 世相:三分六厘
・ 2013年 世相:三分六厘
・ 2014年 世相:三分七厘
・ 2015年 世相:三分七厘
・ 2016年 世相:三分六厘
・ 2017年 世相:三分六厘
・ 2018年 世相:三分五厘 → 大阪府北部地震、北海道胆振東部地震
・ 2019年 世相:三分五厘 → 台風15・19号
・ 2020年 世相:三分五厘 → 大災害?
このように、「三分五厘」の年には例外なく、歴史に残る自然災害が起きているのだ。つまり今年も、長野県だけではなく全国的に、大災害に対して最大限の注意が必要だろう。
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2024.10.02 20:00心霊「2020年は地震より水害がヤバイ」日本の神々が警告! 諏訪大社は“三行半”の凶相、神社6社「粥占」総括… 五輪中止に!のページです。百瀬直也、東京オリンピック、諏訪大社、地震、台風、粥占、三行半、水害、2020年、神事などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで