「2020年は地震より水害がヤバイ」日本の神々が警告! 諏訪大社は“三行半”の凶相、神社6社「粥占」総括… 五輪中止に!

「2020年は地震より水害がヤバイ」日本の神々が警告! 諏訪大社は三行半の凶相、神社6社「粥占」総括… 五輪中止に!の画像1
イメージ画像:「Getty Images」

 毎年恒例、全国各地の神社で行われる「粥占」(かゆうら)の結果が2020年も出揃った。各種穀物で粥を炊き、その煮え具合で農作物や世相の吉凶を占う伝統的神事で、過去に“凶兆”と出た年には水害や地震などの自然災害が連発。たとえば2011年、諏訪大社(長野県)の「筒粥神事」では「三行半(みくだりはん)」を意味する最凶の結果となり、その2カ月後に東日本大震災という未曽有の大災害が発生して神々の警告は現実となった。そして2020年も、あまり良くない結果が出ているようだ。

■ハンパない過去の「粥占」的中例!

 まずは、過去に粥占の警告が現実になった事例をいくつか整理しておこう。

「2020年は地震より水害がヤバイ」日本の神々が警告! 諏訪大社は三行半の凶相、神社6社「粥占」総括… 五輪中止に!の画像2
画像は「長野日報」より引用

・ 2005年、千栗八幡宮(佐賀県)の「お粥試し」で「地震に注意」の結果。
→ 5日後の3月20日、福岡県西方沖地震(M7.0)が発生し1200人以上が死傷。

・ 2011年、諏訪大社(長野県)の「筒粥神事」で、五分満点で「三分五厘」の結果。「三行半(みくだりはん)」を意味する凶兆として、「今年は怖い1年。過去20年間で最も悪い結果が出た」と権宮司が声明発表。
→ 約2カ月後、東日本大震災が発生。

・ 2016年、千栗八幡宮(佐賀県)の「お粥試し」で、事故・地震が「大いに見ゆ」(兆候がある)の結果。
→ 約1カ月後、熊本地震(M7.3)が発生。

 これらをはじめ、災害などの警告が現実になった事例は枚挙に暇がない。各神社における粥占の結果は、当該神社が位置する都道府県に向けての警告である場合が多いが、筆者が“最重要”と考えている諏訪大社の筒粥神事の結果は、当地の長野県のみにとどまらず、東日本大震災のような全国レベルの国難を示しているケースもある。

■2019年の「粥占」結果を検証!

 次に、昨年に行われた粥占がどのくらい的中していたのか、以下にまとめる。

・ 伊太祁曽(いたきそ)神社(岐阜県高山市)の「管粥(くだがい)神事」では、毎年プロ野球の結果も占われる。2019年の管粥神事では、パ・リーグはソフトバンクが優勝、セ・リーグは巨人が優勝し、2位が広島。同じ東海地方を本拠とする中日は「シーズン途中までは良い」と出た。
→ 2019年、セ・リーグは1位が巨人で的中、2位がDeNAで、2位と予測された広島は5位だった。中日は7月時点では2位につけ、たしかに「シーズン途中までは良い」順位だったが、最終的には6位に終わった。一方のパ・リーグは、1位がソフトバンクで的中。結局セ・パの優勝チームは完全的中となった。

「2020年は地震より水害がヤバイ」日本の神々が警告! 諏訪大社は三行半の凶相、神社6社「粥占」総括… 五輪中止に!の画像3
イメージ画像:「Getty Images」

・ 2019年、諏訪神社(埼玉県小鹿野町)の「馬上のクダゲエ」では、ソバの出来を占う篠竹内部に、茶色く変色した部分が見つかる異例の結果となり、「これまで見たことはない。残念ながら今年は、あまりいい年ではないかもしれない」との総評となった。
→ 台風19号では、埼玉県でも各地で河川の氾濫や住宅の浸水、土砂災害などが発生、神社がある小鹿野町では荒川上流の小森川河岸が数カ所にわたって崩落し、川が半孤立状態になった。

・ 大学稲荷神社(福岡県久留米市御井町)の「粥占い」では、「台風」「地震・陥没」「流行病」で、要注意を意味する『見ゆ』(兆しが見られる)との結果。
・ 千栗(ちりく)八幡宮(佐賀県三養基郡)の「御粥試(おかゆだめし)」では、大風、大水、地震で「見ゆ」(兆しが見られる)と出た。
→ 2019年8月27日の秋雨前線停滞に伴い線状降水帯が発生、佐賀県・福岡県・長崎県で犠牲者4人、負傷者2人、床上・床下浸水が6000棟以上という甚大な水害となった。

・ 大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)の「筒粥神事」では、「暑い夏になる可能性があり、季節の変わり目は風雨に注意が必要」と出た。
→ 神奈川県では、台風15号による浸水や停電で甚大な被害。19号は三浦半島に上陸して14人が命を落とした。

「2020年は地震より水害がヤバイ」日本の神々が警告! 諏訪大社は三行半の凶相、神社6社「粥占」総括… 五輪中止に!の画像4
画像は「カナロコ」より引用

・ 諏訪大社下社春宮の「筒粥神事」では、「世相」が前年と同じく三分五厘で「三行半」を意味する凶相。「亥(い)年は災害の多い年で、過去に関東大震災や阪神大震災などがあった。今年は特に災害に気をつけて良い年に」との総評だった。
→ 台風19号で長野県の千曲川の堤防が決壊し、大きな被害をもたらした。長野市の北陸新幹線車両基地では新幹線が浸水被害を受け、10編成すべてが廃車となった

 このように、昨年は水害を警告する結果が多かったが、台風15号や19号などの水害が日本各地を襲い甚大な被害につながるなど、粥占の結果がことごとく的中した1年だった。

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ