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「2020年は地震より水害がヤバイ」日本の神々が警告！諏訪大社は“三行半”の凶相、神社6社「粥占」総括… 五輪中止に！

2020.01.22 14:00 文＝百瀬直也

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「2020年は地震より水害がヤバイ」日本の神々が警告！諏訪大社は三行半の凶相、神社6社「粥占」総括… 五輪中止に！の画像6 — 画像は「中日新聞」より引用

■水害には厳重注意！

　昨年1月、筆者は「2019年は地震・水害ラッシュ」と題した記事を執筆したが、水害に関しては、その通りになってしまった。なお、この2カ月ほどは世界でM7.0以上の地震が起きていない静穏期と考えられる。今後1年を通じて静穏期が続くという保証はないが、今年の粥占を総括すると、地震よりもむしろ「台風や大水など」の水害に気をつけた方が良いだろう。ちなみに、諏訪大社の今年の総評で「三行半」などの言葉が出なかったのは、過去のTOCANAの記事などでネガティブな印象をもたれるような話題が広がったため、意図的に避けたのではないかとの声もネット上では見られる。しかしながら、粥占の結果が「古来より日本を護ってきた神々による警告」であるならば、それをありのままに伝えることが災害防止のためにも最善の策ではないだろうか。

　粥占というものは、人間による占いの類とは異なり、神々による神聖な託宣であるからして、たとえば「水害に注意」と出た年には、それが起きるのがデフォルトだと考えておくべきである。とりわけ今年の夏は東京オリンピックが開催される。梅雨時から夏にかけて、大きな被害が出る水害に十分すぎるほど警戒しなければならない。

参考：「カナロコ」、「長野日報」、「中日新聞」1、「中日新聞」2、「中日新聞」3、「KSB瀬戸内海放送」、ほか