73年間一度も病気にならない「完璧に健康な男」、がん細胞が存在できなくなる方法を語る!
東洋医学では病は気からと言われるが、チョプラ氏も病には病原菌だけでなく、精神の状態が大きく作用していると考えているそうだ。たとえば、同じ肺炎レンサ球菌に曝された人でも発病する人とそうでない人がいることを指摘し、病気の発症は機械的なメカニズムではないとしている。病原菌は確かに存在し、病気を促進させるものではあるが、それが発現するのは病気にかかりやすい状態にある人だけだという。病気の発症にはストレス、栄養、人間関係、感情といったものが大きく関与しているとのことだ。
さらに、著書『SUPER BRAIN』(保育社)では、自己の気づきが高まると、病気だけでなく加齢のリスクも減ると指摘している。実際にチョプラ氏は加齢を感じていないそうだ。
「私は73歳ですが、自分の生物学的年齢が73歳だとは思っていません。事実、私は加齢プロセスを遅らせていると公表しています。私の写真を見比べてみてもらえば分かると思いますが、25年前の方が老けて見えますよ」(チョプラ氏)
最高の健康法、そして最高のアンチエイジングは、我々の心の中にあるのかもしれない。信じるか信じないかはあなた次第だが、こうしたオルタナティブな見方もあることは頭の片隅に置いておいても良いだろう。
参考:「The New Yorker」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊73年間一度も病気にならない「完璧に健康な男」、がん細胞が存在できなくなる方法を語る!のページです。健康、瞑想、アンチエイジング、意識、マインドフルネス、ディーパック・チョプラ、精神、マイクロバイオームなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで