市販されている3つの薬で「時間を止める」ことができる! 10人が1年間飲み続けた結果
市販されている3つの薬で「時間を止める」ことができる! 10人が1年間飲み続けた結果…究極の若返り!?
“超高齢化社会”に突入してしまった今日、“若さ”はますます重要視されていて、ある程度の年齢になると誰しも若さを取り戻したいと思うもの。では、はたして夢の“若返り薬”はあるのだろうか。実は最近の研究で若返り効果のある市販薬が特定されているのだ。
■年齢を“巻き戻す”市販の若返り薬とは
誰もが等しく年を重ねていくのだが、見た目は人それぞれだ。専門家の間では、暦の上の年齢(chronological age)と生物学的年齢(biological age)は違うものとして認識すべきであると指摘されている。そして場合によっては暦の上の年齢を“巻き戻す”ことも可能であるというから驚く。つまり実際に“若返る”ことができるというのだ。
生物学的な年齢を決めるファクターは何なのか。それはDNAメチル化(DNA methylation)であるという。暦の上の年齢はいったん度外視して、DNAメチル化を調べることで細胞年齢、つまり生物学的年齢を特定することができるといわれている。実年齢よりも見た目が若々しいという人はDNAメチル化の進行が遅いと説明できるのである。
そして加齢を遅らせるどころが“巻き戻す”ことも可能であることが最近の研究で報告されている。市販の薬を3種類、1年間飲み続けることでなんと2歳半もの若返り効果が得られるというのだ。
米・ロサンゼルスのアンチエイジング医療研究機関「Intervene Immune」の最高科学責任者グレッグ・フェイ氏をはじめとする研究チームが、2019年9月に「Aging Cell」で発表した研究では、遺伝子組換えヒト成長ホルモン(Recombinant Human Growth Hormone、rhGH)に生物学的年齢を若返らせる働きがあることを報告している。
研究者チームは、このrhGHを注射すると免疫系が増強されることが示された1986年の研究から、rhGHが胸腺(thymus)に与える影響に着目した。胸腺は胸腔に存在し、病原体を攻撃できるT細胞の分化、成熟など免疫系に関与する一次リンパ器官で、白血球をT細胞に変換するなど免疫システムに重要な役割を果たしている。
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2024.10.02 20:00心霊市販されている3つの薬で「時間を止める」ことができる! 10人が1年間飲み続けた結果…究極の若返り!?のページです。アンチエイジング、若返り、仲田しんじ、免疫、高齢化社会、市販薬、成長ホルモンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで