超厳選アンチエイジングの最終兵器3選! カギは脳にあり、摂るべき食品も… 最新研究でわかった老化・疲労・健康悪化のメカニズムとは!?

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 これまでアンチエイジングといえば、髪の毛が生えるとか肌がキレイになるとか、外見に関わるものがほとんどだった。しかし、最近のサプリメント市場が狙うのはズバリ、脳。そしてキーワードは、「脳疲労」だ。

 物忘れが激しくなった、新しいアイデアが思いつかない……だいたい30歳を過ぎた頃から少しずつ実感されるようになる老化現象。そうした脳機能の衰えがどうして起こるのか、メカニズムがわかり始めたのだ。

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イメージ画像:「Gretty Images」

■疲労と老化、活性酸素の“イヤ~な関係”

 疲労の大きな原因は脳にある。大阪市立大学と医薬品メーカーが共同で行った『抗疲労プロジェクト』では、運動時の体温や心拍の調整で交感神経が活発に働き、脳内に大量発生する活性酸素が細胞を傷つけることが疲労の正体と結論した。つまり、疲労回復には体とともに脳の休息も必要なのだ。

 活性酸素が脳細胞を酸化し、タンパク質の変成や細胞の代謝阻害によって脳機能の低下=脳疲労を引き起こす。アルツハイマー病や脳梗塞も脳細胞の酸化によって引き起こされるという説が有力だ。脳細胞を酸化させ、破壊する活性酸素はさまざまなストレスによって生じる。だから、脳梗塞も若い時から普通に起きる。ただ、活性酸素による影響はごく僅かなうちに抗酸化作用によって回復される。それが年齢とともに抗酸化力が低下してしまうことで病気につながるのだ。

 脳細胞の酸化を防ぐには、脳にたどり着く酸化物質と結合する物質があればいい。具体的にはビタミンCやコエンザイムQ10などが抗酸化物質だが、問題は脳に脳関門という化学物質を選別する「関所」があり、そこを抗酸化物質が通れないことにある。国立がん研究センターが行った『抗酸化ビタミン摂取と脳卒中発症リスクとの関連』という研究でも、抗酸化ビタミン摂取と脳卒中および脳梗塞のリスクに差は表れていない。ビタミンCなどは脳まで届いていないわけだ。

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