「5Gで精子減少、大量不妊時代が来る」科学者断言! 我々のDNAは既に損傷、更なる被曝時代へ突入!
世界中で運用が開始されつつある次世代通信規格「5G」。日本でも今年から導入予定だが、世界中でその悪影響を訴える医師・科学者が続出している。
昨年5月から5Gの運用が始まったイギリスでは、特にその安全性への注目度が高く、2月2日付の英紙「Daily Star」は、「5Gが精子量を減らす恐れ」と題する記事を公開している。
同紙によると、先週イギリス首相官邸(ダウニング街10番地)に5Gについて268人の内科医・科学者から2通の嘆願書が届けられたという。その嘆願書にはこう書かれていた。
「我々は若年者へのパルス高周波放射の悪影響を強く懸念しています。研究では、この非電離放射線は、細胞システム内で酸化的DNA損傷を引き起こし、特に若年男性の生殖器官に悪影響があります」
英国人男性の精子量はここ10年間で29%減少していることが先行研究で分かっており、2018年の国際的研究では携帯電話の使用と精子量と質の低下には相関関係があると結論付けられているという。
また、科学誌「Environmental Research」に掲載された米ワシントン州立大学マーティン・ポール博士の研究では、実験でマウスの精子量の減少することが明らかになっている。
ケージに入ったオスとメスのマウスを基準値内の電磁波に曝したところ、高いレベルの電磁波に晒されたマウスは通常よりも小さいサイズの子供を2回出産し、最終的に生殖不能になり、低いレベルの電磁波に晒されたマウスは通常よりも一度に出産する子供の数が少なく、4回の出産で不能になったという。その後、不能になったマウスを電磁波がない環境に置いたものの、生殖能力は回復しなかったそうだ。このことから、電磁波は基準値内であっても精巣と精子産出能力に不可逆的な悪影響を与える恐れがある。
免疫代謝学・微生物叢・生体エネルギー学研究センターのクリス・ニュートン博士や、今回の嘆願書に署名した科学者の1人は「Daily Star」にこれらの先行研究を軽視すべきではないと語っているという。
「実験では国際非電離放射線防護委員会が設定している基準値よりもずっと低いレベルの高周波電磁波で細胞システムは損傷しています。DNAも例外ではありません。我々がすでに曝されているレベルの電磁波でも生殖系の変異を引き起こしている可能性があります。将来的な被曝がどうなるか分かりませんが、新基準が施行されたところで、結果は好転しないでしょう」
スウェーデン・カロリンスカ研究所のオーレ・ヨハンソン教授は、WiFiの電磁波により人類の大量不妊が5世代、約150年で起こると予測している。人類は自らの技術で絶滅へ向かおうとしているのかもしれない。今こそ科学技術の倫理が問われる時だろう。
参考:「Daily Star」、ほか
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