セックス経験10人以上の女性は発がんリスクが2倍上昇と研究で発覚!

時に人間を狂気に走らせるほどの快感を与えてくれるセックスだが、恐ろしい “副作用”もある。数々の性感染症は著しく生活の質を低下させるし、エイズは命に係わる致死的な病気だ。だが、セックスにはそれ以上の危険性があると専門家が警鐘を鳴らしているのだ。なんと、セックス経験が豊富であればあるほど、発がんリスクが高まるというのである。
英紙「Daily Mail」(2月14日付)によると、この度科学ジャーナル「BMJ Sexual and Reproductive Health」に掲載された英・アングリア・ラスキン大学の研究により、10人以上とセックスをしたことがある女性は、それ以下の女性に比べて発がん率が2倍も上昇していたというのだ!
研究者らは50歳以上の男女6000人のデータを分析。その結果、生涯で10人以上とセックスをした男性は、経験人数がゼロもしくは1人の男性に比べて発がん率が69%高く、生涯で10人以上とセックスした女性は91%も発がん率が高かった。6000人中486人の男性、239人の女性が経験人数10人以上だったそうだ。
男女ともに発がん率が上昇した原因は、性感染症に罹患する機会が多かったためだと考えられている。ヒトパピローマウイルスなどは発がん率を上げることが知られており、特に女性の子宮頸がんを引き起こす。男性よりも女性の方が、発がん率が高いのもそのためと推測されている。また、経験人数が多い人ほど喫煙や飲酒の習慣があることも関係しているとのことだ。

かつて、米俳優のマイケル・ダグラスはクンニリングスのし過ぎで喉頭がんになったと明かしたが、これも性感染症によるものだったと見られている。と、同時に彼はヘビースモーカーで大の酒好きでもある。
オーラルセックスもアウトとなると少々面倒だ。女性側の予防としては、男性にコンドームを着用してもらい、いわゆる“ゴムフェラ”をすれば良いわけだが、男性側はクンニのために女性器を全てサランラップで覆うわけにもいかない。

とはいえ、研究チームのリー・スミス博士は、今回の研究結果がセックスを避けるべき理由にはならないと指摘している。
「特に年齢を重ねると、性行為には多くの肉体的・精神的な健康メリットがあります。我々としては、性行為を避けるようには言えません」(スミス博士)
ただ、性感染するようなセックスをした場合は、医療機関で検査を受け、適切な治療をすべきとのことだ。自分のためにもパートナーのためにもセーフセックスを心掛けたい。
参考:「Daily Mail」、ほか
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