またも超鮮明なビッグフット映像が登場! 近距離撮影に成功、獣の咆哮らしき奇妙な声も!=米
ドローンを回収した2人は、黒いUMAが確認された付近へとGoProを構えて向うのだが、その途中、遠くの木立の間を2足歩行で移動するビッグフットを目撃。最新のGoProの鮮明な映像でこのオハイオグラスマンことビッグフットが撮影されたのである。
ズームを効かせてビッグフットの背後に迫ったショットはまさに近距離から目撃したかのような戦慄の光景だ。またこのビッグフットが発していると思われる“咆哮”も録音されていて臨場感が伝わってくる。
■ソルトフォーク州立公園はビッグフットの“ホットスポット”
ビッグフットは荒野に住み、その名にちなんだ大きな足跡を残す毛深く直立した猿のようなUMAである。ビッグフットは一部で、我々人類の共通の祖先から枝分かれしたものの、その後の行方が知れない“ミッシングリンク”となった類人猿であるとも言われている。
一方でメインストリームの科学者たちは、ビッグフットが民間伝承と誤認やデマの組み合わせであると考えて、その存在を疑問視している。
ビッグフットの身長は180cmから高いものは240cmにもなり横幅も大きく、足のサイズは33~43cmほどあるとされている。オハイオ州のビッグフット・オハイオグラスマンはさかのぼること1700年代半ばから目撃報告が続いている。
同州最大の州立公園であるソルトフォーク州立公園では1980年代中頃から36を超える目撃報告が記録されている。地元観光局のウェブサイトによると、ソルトフォーク州立公園でビッグフットの存在を示す“物証”が近年あまりにも多く寄せられているため、2005年から地元ソルトフォークで「年次ビッグフット会議(Annual Bigfoot Conference)」を開催するほどまでになっているという。
ソルトフォーク州立公園でビッグフットが目撃された場所は3つあり、それらの場所ではビッグフットを題材にしたドキュメンタリーやテレビドラマも撮影されている。そして2012年、ソルトフォーク州立公園は、米紙「USA TODAY」の「スクワッチ(ビックフット)」トップ10に選ばれた。
まさにビッグフットの“ホットスポット”であるソルトフォーク州立公園で今後どのような目撃報告が登場するのか引き続き目が離せない。
参考:「Akron Beacon Journal」ほか
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