「たとえ新型コロナに感染しても欲しい同人誌がある…」オタクの濃厚接触・コミケ開催の是非!
2020.03.18 09:00
中止によって最も被害を被りそうなのは、同人誌を印刷している印刷業者である。ある業者の試算によれば、コミックマーケットを含めて初夏までのすべての同人誌即売会が中止になれば、東京五輪の影響も加えて売上は3割程度減少するとされている。体力のない企業なら倒産や人員整理の危機に陥るレベルの落ち込みである。
いまSNSではコミックマーケットに関して、「中止を決断しろ」などという同調圧力丸出しの無責任な意見が流れている。しかし、もしも開催された場合に新型コロナウイルスへの感染を恐れて参加しない人がどれだけいるだろうか。想像以上に多くの人が「たとえ感染しても欲しい同人誌のためならば」と参加するのではないかと考えている。
正直、この感染拡大のさ中に通勤したり店を開けたりしている人は「生活>新型コロナ」なのだが、オタクの場合も同様に「同人誌>新型コロナ」なのだと思う。いずれにしても、できるものならコミックマーケットは開催されるべきである。そうでなければ、犯罪が増加し新型コロナウイルスよりも悲惨なことになるような気がするのである。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「たとえ新型コロナに感染しても欲しい同人誌がある…」オタクの濃厚接触・コミケ開催の是非!のページです。コミケ、東京オリンピック、昼間たかし、中止、コミックマーケット、同人誌などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
UFO・宇宙人最新記事
人気記事ランキング11:35更新
- ・タイムループから抜け出せなくなってしまった人々の事例集
- ・中国のAI「DeepSeek」に天安門事件や習近平について聞いてみた
- ・トランプ政権、ニュージャージー上空の“謎のドローン”の正体を発表!
- ・宇宙から時速1300キロで地球に落下!極限のスカイダイビングを成功させた男の挑戦
- ・中国発のAI「DeepSeek」が世界に衝撃を与えた理由とは
- ・Googleマップが捉えたロサンゼルスの「HELP」サイン
- ・ロボット犬 vs ドローン、花火合戦が未来の戦争を予見?
- ・巨大カマキリ型ヒューマノイド「人間の身体は“魂を保持するための機械”にすぎない」
- ・「ロアノーク植民地集団失踪事件」が“古地図”により解明!?
- ・中国共産党亡…? 2億7000万年前の「蔵字石」に刻まれた謎の文字
- ・タイムループから抜け出せなくなってしまった人々の事例集
- ・中国のAI「DeepSeek」に天安門事件や習近平について聞いてみた
- ・トランプ政権、ニュージャージー上空の“謎のドローン”の正体を発表!
- ・宇宙から時速1300キロで地球に落下!極限のスカイダイビングを成功させた男の挑戦
- ・中国発のAI「DeepSeek」が世界に衝撃を与えた理由とは
- ・Googleマップが捉えたロサンゼルスの「HELP」サイン
- ・ロボット犬 vs ドローン、花火合戦が未来の戦争を予見?
- ・巨大カマキリ型ヒューマノイド「人間の身体は“魂を保持するための機械”にすぎない」
- ・「ロアノーク植民地集団失踪事件」が“古地図”により解明!?
- ・中国共産党亡…? 2億7000万年前の「蔵字石」に刻まれた謎の文字
編集部 PICK UP