南アで死者が復活、訴訟沙汰も…! 死人を蘇らせる預言者・ルカウ牧師&超クレイジー預言者列伝!

 人類の揺籃、アフリカ大陸。その南端に位置する南アフリカ共和国で、今、何かが起きている。アルフ・ルカウ牧師、彼は21世紀に遣わされた神の使徒なのか。はたまたま拝金主義の偽預言者なのか。賛否両論渦巻く「預言者ルカウ」含む、激ヤバ牧師たちを宗教・オカルトの専門家・神ノ國ヲが報告!

――預言者ルカウ牧師とは?

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ルカウ氏のYouTubeチャンネル。画像は「YouTube」より

(神ノ國ヲ) いま最も南アフリカで有名な預言者です。アフリカのコンゴ出身で、1974年10月25日生まれと言われています。25才まで親元にいて、南アフリカ・ヨハネスブルグに出てきて、2002年2月「国際アレルヤ・ミニストリー教会」を設立し、夫婦で運営しています。あまり日本では報じられませんでしたが、2019年2月に広くSNS上でバズって知られるようになりました。ハッシュタグ「#resurrectionchallenge」(レザレクション・チャレンジ 訳:復活に挑戦!)を見た人はいるかもしれません。

 2019年2月24日、ルカウ牧師は、棺に眠る死んだ男性に対して「起き上がれ」と叫び、死んだはずの男性が起き上がる。信者たちは「奇跡だ!」と歓喜の声を挙げる、という動画が配信されました。

――ヤバそうな牧師ですね……

(神ノ國ヲ) ルカウ牧師による「死人の復活」の奇跡は、全世界に拡散されて、大きな話題になりました。関連した葬儀会社は、詐欺の疑いで牧師と故人の家族を告訴すると言い出し、SNSではルカウ牧師を真似たパロディ動画が溢れました。さらに南アフリカ政府の「文化・宗教・言語コミュニティの推進と権利保護の委員会」は、「奇跡のようなものはありません」とコメント。大学教授らがテレビに出て検証するなど、一躍、ルカウ牧師は「預言者」としてスターになりました。

 マスコミ各社の取材の結果、この死んだはずの男が「実は葬儀の間も生きていた」という証言まで出て大騒ぎです。復活した木材工場の労働者ブライトンは、29歳のジンバブエ人です。2月19日以来、職場から姿を消していたと。工場長は地元ラジオ局で「彼は車椅子に縛られたり、死んだフリをしたりしてルカウ牧師を助けたのではないか」と語っています。

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