フォルクスワーゲンの「超秘密の裏稼業」がヤバすぎる! 世界11カ国に●●を売りさばき… 自動車大手の知られざる正体!

■毎日2万本のソーセージを製造

 当初、VWは自社所有の農場から調達した牛肉と豚肉からソーセージを製造するというこだわりを見せていたが、需要が急激に増加したことによりこの“完全自社製造”は無理になった。それでもなるべく地元近郊の農家で飼育された自社農場と変わらない高品質の畜肉を使っているという。

 現行の品質はこれまで以上に高くなっていて、同社食料生産部長であるディートマール・シュルツ氏は、ソーセージ文化が豊かなドイツのバイエルン地方で「カリーブルスト」が大人気だと主張している。いわば本場に認められた味と品質ということになる。

「それは本当に単なるソーセージなのですが、社会のすべての階層の人々に人気があります。普段からトリュフ料理を食べるハイクラスの経営者でさえ、このソーセージを愛しています」とシュルツ氏は「Ozy Magazine」に誇らしげに語る。

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「Oddity Central」の記事より

 このソーセージのレシピは厳重な“企業秘密”になっているが、一部の情報筋によると、その成功の理由の1つは、高品質で低脂肪な食肉にあるという。牛肉は1990年代のBSE騒動の際にレシピから外されたのだが、使用される豚肉の脂肪はわずか20%であるという。ちなみに他のほとんどのソーセージでは35%以上は優にある。肉は塩、胡椒、カレー、ショウガと混ぜられ、13cmまたは25cmの膜に詰められる。

 VWの食品部門で働く30人の優秀なスタッフは、毎日1万8000本から2万本のソーセージを生産している。興味深いことに、ソーセージに用いることを前提に開発された独自のスパイスケチャップも製造しているのだが、ソーセージほどの人気はなく、毎年約60万本しか販売されていないということだ。ともあれ自動車工場で作られる絶品のソーセージは、ドイツ車好きでなくとも気になるのではないだろうか。

参考:「Oddity Central」、ほか

文=仲田しんじ

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