【緊急警告】アイダホで巨大地震M6.5が発生! イエローストーン破局噴火→氷河期→人類滅亡か!
新型コロナウイルスの猛威が続くアメリカにさらなる試練が迫っている。現地時間3月31日午後6時ごろに米北西部アイダホ州でマグニチュード6.5の地震が発生したことがUSGS(米地質調査所)の発表で明らかになったが、これがさらなる大災害を招く可能性があるのだ。
問題はアイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州にまたがるイエローストーン国立公園の存在だ。度々トカナでもお伝えしてきたが、同公園では地下のマグマが一気に噴出する壊滅的な噴火「破局噴火」が、いつ起こってもおかしくないと言われている。
もしイエローストーン国立公園の巨大火山が噴火した場合、87,000人がただちに死亡、全米の3分の2の領土が居住不可能になるという試算もある。新型コロナウイルスの対応に追われる今、もしも破局噴火が起こったらさらに大きな被害が出るかもしれない。各地の避難所で集団感染が発生し、収拾のつかない事態に陥ることだろう。また、アイダホ州ブレイン郡はニューヨーク市に次いで人口あたりの新型コロナウイルス感染者が多いが、同州の医療機関が噴火により機能を停止し、感染者が治療を受けられなくなる恐れもある。
米・カリフォルニア工科大学の地震学者であり、ルーシー・ジョーンズ科学・地震学センターの創設者であるルーシー・ジョーンズ博士によると、アイダホ州域では30年〜40年に1回のペースで大きな地震が発生しているという。直近では37年前の1983年にマグニチュード7.0の地震が発生し、倒壊した瓦礫の下敷きになった児童2人が死亡している。
では、今後40年は同地域で地震の心配はないのかと言えば、そうでもなさそうだ。37年前の地震は正断層によって起こった垂直型の地震だったが、今回の地震は横ずれ断層で起こった地震だったという。アイダホ州は人口がまばらであり、横ずれ断層に起因する地震での被害が少ないと見積もられているため、今回の断層も地図化されていなかったそうだ。
つまり、より重大な正断層で大地震が発生する可能性はまだあると言えそうなのだ。そして、それがイエローストーン国立公園の破局噴火を招く可能性は否定できない。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊深夜のパチンコ屋にうつむきながら入っていく謎の男達と不思議な警察官【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.09.18 20:00心霊【緊急警告】アイダホで巨大地震M6.5が発生! イエローストーン破局噴火→氷河期→人類滅亡か!のページです。アメリカ、人類滅亡、アイダホ州、破局噴火、イエローストーン国立公園、新型コロナウイルス、COVID-19、SARS-CoV-2などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで