ついにビッグフットが至近距離から激撮される! 米自然公園で報告数十件、新型コロナとの驚くべき関係が判明!
投稿者の名前は管理者側が塗りつぶしているが、撮影者は山道をジョギング中にこのビッグフットを偶然に目撃し、慌ててスマホを取り出してカメラに収めたということだ。かなり遠くからではあるが、山道を横切ったビッグフットが木立の中へと立ち入る様子をとらえたもののように見える。

もう1枚はまばらに葉が生えた枝越しに写ったビッグフットで、撮影者のほうを振り向いているようにも見える。撮影者は犬を連れてターキーマウンテンを散歩中にこのビッグフットを目撃し、スマホで撮影したという。撮影されたことに気づいたビッグフットが振り返ったものであるとすればなかなか衝撃的なワンショットと言えるだろう。
オクラホマ州南東部の山岳地帯ではこれまでもビッグフットが数多く目撃されているのだが、このターキーマウンテンは“山”という名前こそついているものの、実は高さ245メートルの丘であり山ではない。ビッグフットが身を隠す場所としてはアクセスがイージー過ぎるかもしれない。
公式フェイスブック運営者は野生生物学者のケイティ・ギリース氏に見解を求めたところ、この地にビッグフットが生息していることを支持するエビデンスはないと話している。それでも、ビッグフットの専門家の多くはギリース氏の見解には同意していない。

ところがその後、本件の意外な事実が判明する。なんと、目撃が相次いだターキーマウンテンのビッグフットは、管理事務所が来訪者にソーシャルディスタンス(社会的距離)の厳守を呼びかけるために(SNSで話題になることを見越して)企画したバイラルキャンペーンであることが明かされたのだ。毛むくじゃらのモンスターの正体は、着ぐるみをまとった職員だった。冒頭でも述べた通り、新型コロナウイルス蔓延による外出制限に“疲れた”人々がやって来るようになった現状に危機感を募らせた公園関係者が、なんとか感染拡大を防ぎたいと編み出した苦肉の策だったようだ。とはいえ、多くの人が「ビッグフットを見たい」と殺到してしまう事態に発展する可能性もあったわけだが、ネタバレしたことで結果的にソーシャルディスタンスの文脈で盛り上がりを見せたのだから万事OK、ということなのだろうか? いずれにしても、現地の人々がビッグフットに並々ならぬ関心を寄せていることは紛れもない事実。この土壌があれば、本物のビッグフットが至近距離で目撃される日もそう遠くはないかもしれない。
参考:「Unexplained Mysteries」、「Mysterious Universe」、「FOX News」、ほか
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