【緊急】新型コロナのせいで今後「はしか」で死ぬ子供が激増か! ワクチン受けられず、1億2千万人の命が危険に!

 新型コロナウイルスのパンデミックが続く中ではあるが、麻しん(はしか)への危機感が高まっている。パンデミックの影響で世界各地の予防接種が中止され、1億1700万人もの子供がはしかのワクチン接種の機会を逃してしまう可能性があるというのだ。英「BBC」ほか、多数メディアが報じている。

Measles resurgence fear amid coronavirus (BBC)

画像は「Getty Images」より引用

 麻しんは麻しんウイルスによって引き起こされる感染症で、その感染力は非常に強く、免疫のない人がウイルスに接触した場合、ほぼ確実に感染するといわれる。感染者の90%は全身性の発疹や高熱といった症状を起こし、先進国でも1000人に一人は死亡するとされており、日本でも毎年死者が発生している。残念ながら特効薬は存在せず、発症した場合は対症療法しかない。

 感染率も死亡率も高く、非常に恐ろしい麻しんであるが、幸いなことにワクチンでの予防が可能である。だが近年、欧米や日本でもワクチン接種率が低下しており、世界各地で集団感染が多発している。そして新型コロナウイルスの対処に医療機関が追われる現在、世界各地で子供への予防接種が中断されているというのだ。

 国連児童基金(ユニセフ)によれば、少なくとも37カ国、1億1700万人の子供がワクチン接種を受けられない状態に置かれている。パンデミックの拡大でその数は現在も増加の一途にあり、特にアフリカなどの貧しい国では、すでに国際的なワクチン接種キャンペーンなども行えない状態にあるという。

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