肉眼で見えるほど地球に近いブラックホールがあったと新判明!「存在が16年も隠蔽」疑惑浮上、謎の展開に!

 地球の近距離にブラックホールが発見されたと話題だ。それはこれまで発見されたブラックホールの中で最も地球に近く、もしその光が強い引力から逃れることができたなら、地球から肉眼で見ることも可能だという。英「Daily Star」(5月21日付)が報じた。

Black hole so close to Earth it ‘could be visible to the naked eye’ found by accident (Daily Star)

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画像は「Daily Star」より引用

 新たなブラックホールは、ぼうえんきょう座にある恒星「HR 6819」の星系に存在する。この星は以前より2つの星からなる「連星」であることが示唆されていた。そして今回、ヨーロッパ南天天文台の発表によると、HR 6819は1つの恒星ではなく、恒星とブラックホールからなる連星の外側にもう一つの恒星が周回する「三重連星」であることがわかったという。

 HR 6819は地球からおよそ1220光年の位置にあり、これまで発見された中で最も地球や太陽系に近いブラックホールとなる。また、このHR 6819は5等星なので、もしもブラックホールの重力場から光が逃げることができたならば、地球の南半球から肉眼で観察できたという。

 ブラックホールは強い引力で光をも捕らえてしまうので、現在のところ、その観測は非常に難しい。一説によれば、この天の川銀河には数億個のブラックホールが存在するといい、今回発見されたものより、もっと太陽系に近いブラックホールもいずれ発見されるのだろう。

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