「感染ゼロ」岩手県民がプレッシャーに苦しみまくっている!? “コロナ第1号になったら村八分”解除後もピリピリ


 新型コロナウイルスで日本の生活様式は一変した。感染拡大はピークアウトしたように見えるが、秋口には第二波襲来が確実しされており、油断はできない。

そんななか、難攻不落の要塞のように新型コロナの侵入を一切許していないのが、岩手県だ。人口はおよそ123万人で中心都市は盛岡市。人口57万人の鳥取県でも累計3人の感染者が出ていて、アマゾンに住むヤノマミ族からも感染者が出ているのに一体何故…。日本の都市伝説に数えられそうなレベルだ。

「なぜ岩手県だけがゼロなのかは全くわかりません。NHKのニュースでは『報告なし』と表現されることも多いことから、ネット上では『報告していないだけで、実際はいるんじゃないのか!?』という声も聞かれます」(スポーツ紙社会部担当記者)

 だが、追跡すると、岩手は岩手でシャレにならない状況のようだ。盛岡市の飲食店で働く30代男性は「ここまでゼロだと、逆に感染できないプレッシャーがある。みんなで巨大ドミノを作っている感覚ですね。崩したら完全に“村八分”じゃないですか(笑)。自分はもしコロナの症状が出ても、病院には行きません、いや行けませんね。東北6県への緊急事態宣言は14日に解除されたけど、全然気が休まらない」と笑う。

 全国的にピークアウトしてきた今でこそ、笑い話になるが、都心で感染が急拡大した3月下旬~4月上旬は、県全体がピリピリしていたという。

「東京にいる娘から『里帰りしたい』と言われても、頑なに拒絶しました。本音を言えば帰って来てもいいとは思うけど、万が一、感染すれば、私たちの家は近所からどんな目で見られるか恐ろしくて。だから、娘には『私たち家族のことを考えて。落ち着くまで絶対に帰って来ないで!』と言いました」(50代女性)

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