6月21日巨大地震予言、再び! 世紀の大予言者・ジュセリーノが発表「東海地方に注意、強い地震が…」不気味な予兆も
ジュセリーノは以前、「2018年6月21日に日本の東海地方でマグニチュード10.6の巨大地震が起きる」と、衝撃的な予言を発表して話題になったが、予言されていた日には巨大地震は起きていない。しかし、そのわずか3日前の6月18日、大阪府北部を震源地とするマグニチュード6.1、震度6弱の大地震が発生している。これは、彼が予言した時点から、未来の状況や世界線の変化に“ずれ”が生じたためと思われる。そのため、やはりジュセリーノは未来を見通していたのではないだろうか? と筆者は考えている。
しかし、今年になってジュセリーノが6月中に巨大地震が日本に来ることを強く警告している。もしや、2018年に起きるとされていた6月21日の巨大地震が、いよいよ今年に起きるということではないだろうか!?
ただジュセリーノは過去にも、2007年7月16日に新潟県で起きた中越沖地震(M6.8)を3日ずれで的中させている。ゆえに、6月21日の少なくとも前後3日は要警戒が必要であろう。それに、さまざまな予言者の話を鑑みると、今年は大地震の当たり年であるというから、予言の日が過ぎても引き続き警戒はしなくてはならない。
◆予言を裏付ける巨大地震のサイン
今年に入ってから、巨大地震のサインが多発している。
4月上旬は長野県中部、下旬からは岐阜県飛騨地域を震源とする群発地震が発生、さらに5月20日からは東京湾でも地震が頻発している。これ以外にも奇妙な地震の報告が日本全国で相次いでいる。
そして、6月4日の夜、神奈川県の三浦半島で謎の異臭が発生した。午後8時から約3時間ほど、「車が焦げたようなにおい」、「接着剤やシンナーのようなにおい」、「ガス漏れのようなにおい」などの通報が500件以上相次いだ。午後10時過ぎには横浜市でも異臭が漂っていたという。原因について海上保安庁などが調査したものの、現在も不明だということだ。
2020年6月7日付の『日刊ゲンダイDIGITAL』の記事の中で、立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)が、「地殻変動に伴う異臭発生は地質学の関係者では常識。95年の阪神・淡路大震災でも1カ月前から断続的に臭いが確認されている」という主旨のコメントをしている。ということは、三浦半島の異臭騒ぎは巨大地震の前触れとも考えられる。
さらに6月11日、千葉県館山市の東京湾の沖合で、体長6メートルの「メガマウス」が生きたまま定置網にかかっているのが見つかったというニュースがあった。
実は、日本はメガマウスの出現が多発している場所である。幻の巨大サメであるメガマウスは深海に生息し、1976年にハワイ沖で初めて発見された。その後の世界における出現情報は100件ほどであるというが、そのうち日本近海での目撃が20件以上を占めている。よく見られるのは千葉県、静岡県、三重県などの外洋とされ、特に南海トラフ(四国南の海底、水深4,000m級の深い溝)に集中しているという。
過去にはメガマウスが発見されると、それから約2カ月以内に巨大地震が起きているというデータもある。今回は、南海トラフの異変を感じたメガマウスが深海から上がってきたのだろうか?
いずれにせよ、度重なる不吉な予兆に、ネット上では「南海トラフ巨大地震の前触れか」と騒がれている。
「南海トラフ巨大地震」の今後30年以内の発生確率は70~80%とされている。M8〜9の激震と大津波で死者は32万人超え、経済損失は1410兆円に上るとも試算される。いよいよ今年、来るのだろうか?
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2024.10.02 20:00心霊6月21日巨大地震予言、再び! 世紀の大予言者・ジュセリーノが発表「東海地方に注意、強い地震が…」不気味な予兆ものページです。白神じゅりこ、大地震、ジュセリーノ・ダ・ルースなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで