【スーパーナンペイ事件25年目の真実】 指紋の男、不審な銃弾、アノ事件との関連… 「平成3大未解決事件」の闇に作家・沖田臥竜が迫る!

 現在、岐阜刑務所に服役中の、その中村泰が、スーパーナンペイ事件の捜査線上に浮上してきたことがあったのだ。

 理由は、2002年の逮捕後、中村泰の関係先を捜索したところ、東京都内と大阪府内の貸金庫などから14丁の拳銃が発見されたことにあった。押収された拳銃は、すぐさま警察庁科学警察研究所で詳しく分析された。そして、そのうちの1丁の線状痕と、スーパーナンペイで殺害に使用された拳銃の銃弾のそれが酷似していることが確認されたのだ。そのため、中村泰がスーパーナンペイ事件の有力容疑者として急浮上したのである。

【スーパーナンペイ事件25年目の真実】 指紋の男、不審な銃弾、アノ事件との関連… 「平成3大未解決事件」の闇に大作家・沖田臥竜が迫る!の画像4
画像は「Getty Images」より引用

 だが、ここで再び問題が浮上する。線条痕はあくまで酷似であって、一致ではない。つまり、決定的な証拠とはならなかったのだ。

 その後も、中村泰に対する捜索は続けられた。その中には一部、中村泰犯人説を有力視する声がありはしたものの、最終捜査で「中村泰はスーパーナンペイ事件には関与していない」ということで、ほぼ結論づけられることになったのであった。

 ではいったい、誰がスーパーナンペイ事件を引き起こしたのか。

後編に続く(29日16時に配信予定)

★トカナ制作、日本が震えた猟奇事件の真相に迫るネット番組「封印された日本 猟奇事件暴露ファイル」も大好評配信中!★
詳細はコチラ → https://bakuro-nippon.jp/


文=沖田臥竜

●沖田臥竜(おきた・がりょう)

2014年、アウトローだった自らの経験をもとに物書きとして活動を始め、『山口組分裂「六神抗」365日の全内幕』(宝島社)などに寄稿。以降、テレビ、雑誌などで、山口組関連や反社会的勢力が関係したニュースなどのコメンテーターとして解説することも多い。著書に『生野が生んだスーパースター 文政』『2年目の再分裂 「任侠団体山口組」の野望』(共にサイゾー)など。最新小説『忘れな草』が発売中。

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

人気連載
「とうとう……脱がしてしまいました」LGBT系のクレオパトラ映画が凄い!

「とうとう……脱がしてしまいました」LGBT系のクレオパトラ映画が凄い!

――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコ...

人気連載
玉の輿、成り上がり… 努力せず幸せになれる“超ラッキーな手相”をLove Me Doが解説! 幸運のピーク年齢も判明!

玉の輿、成り上がり… 努力せず幸せになれる“超ラッキーな手相”をLove Me Doが解説! 幸運のピーク年齢も判明!

【手相】玉の輿線、成り上がり線、ヒモの才能線  今回は、...

【スーパーナンペイ事件25年目の真実】 指紋の男、不審な銃弾、アノ事件との関連… 「平成3大未解決事件」の闇に作家・沖田臥竜が迫る!のページです。などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで