雷が直撃、幽体離脱してキリストに会った女の超絶ヤバい臨死体験とは!? 帰りたくないほど快適だが、“ある決断”を迫られ…!

 一説によれば、一生のうちで落雷に当たる確率は1000万分の1ともいわれているが、子どもの頃に雷に打たれて死の淵をさまよった体験を持つ女性の話が興味深い。キリストが現れ、生き別れた者と再会し、幽体離脱をしたというのだ。

■雷に打たれた後、完全に静寂の世界へ

 死後の世界を垣間見るも、かろうじて死の淵から生還するという臨死体験(Near Death Experience、NED)を語る人々がいる。我々のほとんどは一生体験することがない出来事ゆえにその証言は貴重だ。

 そうしたレアな体験を持つ人の体験談を収集し調査研究を行っている機関「Near Death Experience Research Foundation」に最近寄せられた体験談はレア中のレアな内容である。カレンさんという女性が子どもの頃に稲妻に打たれた後の奇妙な体験を語ったのだ。

 雨の降る中、家の近くで落雷の直撃に遭ったカレンさんは、次の瞬間、地面に横たわる自分の身体を目撃し、その周囲には輝くオーブがいくつかフワフワと漂っていたという。

「頭のそばにあるのは青と白の光の球でした」(カレンさん)

 少し高い位置から見下ろす自分の身体は強い雨ではねる泥で汚されていくばかりであった。

 人の気配を感じると、そこには7年前に亡くなった祖父の姿があった。生前にいつも見せていた笑顔そのままに、何も言わずに立っていたのだ。

「祖父は一言も話しませんでした。祖父は何年も前に亡くなっています。そして今までにないほどの完全な平和、静寂、静けさを感じました」(カレンさん)

 完全な静寂に包まれたカレンさんは、自分が何らかの存在に守られているのを感じたという。

「私は完全なる安全な状態で大事に守られ、完璧な暖かさを感じました。すべてにおいて安心でした。これまでに感じたことのない、完全な穏やかさを感じました」(カレンさん)

 カレンさんは思わずその“存在”に「イエス様ですか?」と尋ねたという。彼女はこの時、イエス・キリストがすくそばにいたのだと今でも信じている。

「遊んでいる2人の若いブロンドの女の子がいました。彼女たちが私に駆け寄ってきました。女の子は5歳と7歳くらいで、白いノースリーブのドレスを着ていました」(カレンさん)

 ここでのコミュニケーションでは言葉は必要ではなく、テレパシーで成立するという。

「私たちは言葉では話しませんでした。テレパシーを使ったに違いありません」(カレンさん)

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