ダウジング棒が「180度開く」ヤバイ心霊物件で暮らしていた! 漫画家・まんきつ『アル中ワンダーランド』
ダウジング棒が「180度開く」ヤバイ心霊物件で暮らしていた! 漫画家・まんきつ『アル中ワンダーランド』出版記念インタビュー

アルコール依存症に陥ったときの実体験をつづった漫画『アル中ワンダーランド』(扶桑社)で知られる漫画家のまんきつ氏。
今回、同作の文庫化にあたって、連続インタビューが行われた。第3回では霊的な体験について語ってもらった。なお、取材現場には聞き手として『TOCANA』の角由紀子編集長も同席した。
——まんきつさんは『湯遊ワンダーランド』の中で、弟さん夫婦の家の一部を仕事場として借りていたときに、その家が霊的な意味で結構ヤバかったっていう話を描かれていましたね。
まんきつ:あそこは良くなかったですね。
——その中で、霊媒師の人が来たときに「お前に何が見えるんだよ」みたいな感じで、まんきつさんが悪態をついていたじゃないですか。
まんきつ:実際にはあんな風に悪態はついていないんですけどね。
——それを見ていたので、まんきつさんがそういうものを信じていない側の人なのかと思っていたんですけど、今までのお話を聞いているとそういうわけではないんですね。
まんきつ:あのときは高いお金を請求されたら困るなと思ったんです。ああいうのって言ったもん勝ちじゃないですか。確かに本物もいますが、胡散臭い人の方が多いでしょう。吹っかけてくる人もいる。だから、いくらかかるのかだけは最初に聞いておこうかなと思ったんですよね。
——それであえて厳しめに言っていたっていうことなんですね。
まんきつ:そうです。弟の嫁さんが本当にホワーンとしているんですよ。放っておいたらケツの毛まで抜かれちゃいそうな子なんで、そこは私がしっかりしておこうと。最後はちゃんと信じていましたよ。この人は本物の人だな、って。
——まんきつさんはその人に除霊されたら背中が暖かくなったんですよね。
まんきつ:はい、それで楽になりました。そこで弟が帰ってきて「すごかったよ、やってもらいなよ」とか言ったら、「そんなもん1週間しか持たねえよ」って冷たく返されて。その瞬間にまたドーンって重いのが肩に来たので、弟はすごいなって思いました。
——弟さんとは結構やり合っていますよね。
まんきつ:相当やり合いましたけど、もうここ1年くらいは連絡を取っていないので、今はすごい平和です。あの家と私の相性が良くなかったんです。
——家自体がヤバかったと。
まんきつ:私の友達が冷やかし半分でダウジングの棒(霊的なものに反応するとされる金属の棒)を持って遊びに来たんですよ。地下に入った途端に、構えていた棒がこんなに(大きく)開いたんですよ。友達もビックリしていました。
角編集長(以下、角):ヤバいですね。テレビの企画でもそこまで開くのはあんまり見ないです。
——テレビでそこまで開いたらヤラセだろっていうレベルですね。
まんきつ:そうなんです。そこにいた時期は本当にしんどかったです。お化けに取り憑かれる夢も見るんですよ。毎晩のように悪夢を見て飛び起きる、っていう。
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