ダウジング棒が「180度開く」ヤバイ心霊物件で暮らしていた! 漫画家・まんきつ『アル中ワンダーランド』
ダウジング棒が「180度開く」ヤバイ心霊物件で暮らしていた! 漫画家・まんきつ『アル中ワンダーランド』出版記念インタビュー
——まんきつさん自身は霊感体質みたいなのはあるんですか?
まんきつ:それは全くないです。
角:いやいや、絶対ありますよ。
——見たことはないっていうことですか?
まんきつ:17歳まであったんですけど、全くなくなりました。高校2年のときにオーストラリアに短期留学に行って金縛りに遭ったことはあるんですけど、やっぱり向こうだとお化けも英語なんですよね。髪の毛をつんつん引っ張たりしてくるんですよ。日本人が物珍しかったのかしら。
——ちゃんと外国語なんですね。
まんきつ:この部屋は幽霊が出るから別の部屋にかえてくれ、とホストファミリーに頼むと、人さし指でこめかみトントンしながら「イマジネーション」と諭されました。結局部屋をかえてもらったのですが、今度はカンガルーの霊に首を絞められそうになりました。
——なんでカンガルーの霊って分かったんですか?
まんきつ:手の形がカンガルーなんですよ。翌朝、ちゃんと首に痣もあるんですけど全く信じてもらえなかったです。
——手の形!(笑)
まんきつ:でも、大学生になってからピタッとなくなりました。
——超能力者とかも子供の頃の方が力が強かったりするみたいですね。
角:そうそう。あと、幽霊が見える人はだいたいUFOもUMA(未確認動物)も全部見えるんです。どんどんコンプリートしていくので。
まんきつ:そうなんですよね。結局、UFOとか宇宙人も霊と同じなんですよね。四次元とかの半霊体っていうか。
角:エネルギー体みたいな。
まんきつ:そうなんですってね。でも、私はそういうのも全然見えないです。
——でも、触った電化製品がすぐに壊れたりすることはあるそうですね。
まんきつ:あります。うんと焦っているときだけ壊れるんですよ。とても焦っているときに部屋の電気をつけようとしたら、ヒューズが飛んだり。ATMにキャッシュカードを何回入れても「このカードは使えません」って出てきちゃうとか。でもレイキを習ってからそういうのもなくなりましたね。サウナとか霊気とかでいろいろ整ったんでしょうね。
——サウナで「ととのった」っていう言葉がありますけど、本当にそうなるんですね。
まんきつ:今までは邪気とかを背負いやすかったんですけど、そういうのがなくなってきたと思います。角さんも全く邪気がないですもんね。
角:でも、私は電化製品とか壊れたりしますよ。あと、前にUFOを見た翌日に白いウンコが出たことがあって。そのときにたぶん肉体に何かを埋められたっぽくて、それ以来、2週間くらい手かざしだけで電車の自動改札機を通れるようになりました。手がPASMOになって。
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2024.10.02 20:00心霊ダウジング棒が「180度開く」ヤバイ心霊物件で暮らしていた! 漫画家・まんきつ『アル中ワンダーランド』出版記念インタビューのページです。対談、ラリー遠田、アル中ワンダーランド、まんきつなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで