髑髏、頭蓋骨、スカル!!! 尼崎の『シャレコーベミュージアム』に村田らむが潜入!本物の頭蓋杯も…

――B級スポット、樹海や禁断の土地、ホームレス取材を得意とするルポライター村田らむが寄稿!

 土曜日に大阪でトークライブが入った。

 翌日は、夜まで自由な時間になった。何をしようか考えていると、ハッと日曜日しかやっていない博物館があるのを思い出した。

 尼崎にある『シャレコーベミュージアム』である。シャレコーベとは髑髏、頭蓋骨、スカル、のことである。


 僕はスカルモノが大好きである。家にも頭蓋骨の模型や、スカルをモチーフにしたグッズがたくさんある。

 青木ヶ原樹海でいくつも頭蓋骨を見てきたが、毎回内心で(持って帰りたいなあ……)と思っている次第である。

 ただ、なんらかの拍子で警察に家宅捜索されて、部屋から人骨が出てきたらエライコッチャである。なので毎回、後ろ髪引かれる思い出帰っているのである。……骸骨に後ろ髪引かれるって怖い絵だなあ。

 というわけで、ぜひとも足を運んでみたい博物館だったのだが、日曜日しか開館していないというのがネックでなかなか足を運べなかったのだ。しかも新型コロナの影響でしばらく閉館してしまっていた。

 ホームページを見ると、再開していたが、完全予約制になっていた。運良く予約を入れることができたので、博物館に向かった。

 阪神尼崎駅から国道2号線沿いに2〜30分歩く。周りは特に何もない平和な住宅街だ。エッジの効いた博物館がある地域には思えないが、突如その博物館は現れた。


 博物館正面には「世界初! 頭蓋骨博物館」と大きく書かれている。大きな頭蓋骨のモニュメントも飾られている。人類の起源のサヘラントロプスの骸骨だそうだ。

 なるほど〜と思いながら、博物館の入り口になる建物の裏側に回った。そこで、改めてビックリした。建物自体が、頭蓋骨になっていたのだ。

『キン肉マン』に登場する、キン骨マンのような造形のスカルだ。初代館長のデザインで、2003年に完成したそうだ。

 僕もスカル大好きだけど、さすがに

「自分の家をスカルにしよう!!」

 とは思えない。精神面で、敗北感を覚えた。

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