解明される「波動の真実」と超微小生命体「ソマチッド」とは!? スピリチュアルを科学する男・広瀬学インタビュー
◆世界初「気功CD」広瀬氏が出会った不思議な人
――あの震災が転機になった方は多いですよね。ところで広瀬さんは今回の書籍以外にも『不思議な世界の裏話』とかいう書籍を出されているのですね。
広瀬 『不思議な世界の裏話』では、私が出会った不思議な人達のエピソードを書いています。
――特に印象深い方とかいらっしゃいますか?
広瀬 面白かったのは、気功師をやっている方がいたのですが、その方が作ったCDを作られたのです。けれど、音が入っていないんです。
――音が入っていないと聞きようがないですね(笑)。
広瀬 その方いわく、「世界初、気が入ったCDだ」というのです。10分ぐらいのCDなのですが、すーっすーっという音だけが聞こえるのです。たぶんそれは、地面で足をすっている音なのだと思います(笑)。
――売れたのですか?
広瀬 3000円程度でしたが、結構売れましたね。
――たった10分程度しか入ってないのに? どんな反響があったんでしょうか?
広瀬 CDをかけたオーディオの音が良くなったとか、部屋の空気が良くなり浄化されたとか、良い反響が多かったですね。
――なぜそんなことが起こるのか不思議ですね。
広瀬 なので、物事を科学とは違った方向から見ないといけないと思います。
◆現代科学はいいかげん
――これからはそういった時代になると思います。私は科学よりも感性の時代になるのではないかと考えています。
広瀬 科学というのは実験データの積み重ねなんです。実験データで0だった部分が10になるのはわかるのですが、なぜ10になるのか本当の原理原則が今の科学ではわからない。
たとえば、放射線ホルミシス効果というのがあります。放射線は、わずかな量だと人体に良い刺激を与えて活性化させるのですが、強い放射線だと細胞が麻痺して死んでしまうのです。けれど、なぜそうなるのかが、今の科学ではわからないのです。テラヘルツ波(光と電波の両方を持つ周波数)が健康に良いという結果はわかっているけれど、じゃあどうして健康に良いのかまでは今の科学ではわからないのです。
ここに2つの水があって、祈りを捧げた水を植物に与えたら、祈りを与えていないただの水よりも活性化するのです。大学の実験でもそういったデータが取れているのに、「じゃあ祈りのエネルギーとはなんですか?」というのがわからないのです。現代科学はそう考えるといい加減なのです。
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2024.10.02 20:00心霊解明される「波動の真実」と超微小生命体「ソマチッド」とは!? スピリチュアルを科学する男・広瀬学インタビューのページです。東日本大震災、オーディオ、波動、広瀬学、ソマチッド、アートテン・テクノロジー、秋葉原通り魔事件などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで