【速報】ロズウェルUFOを調査した諜報員の日記が70年ぶりに公開
【速報】ロズウェルUFOを調査した諜報員の日記が70年ぶりに公開「人間の作ったものではなかった」
あのロズウェル事件が新たな展開を迎えている。現場から残骸を回収し、事件の調査に関わった米空軍の諜報員の日記が、70年以上の時を経て公開されたのだ。米「Live Science」(12月11日付)ほか、複数メディアが報じた。

1947年6月中頃、米ニューメキシコ州ロズウェルの北およそ120キロほどのところにある牧場で、奇妙な残骸が発見された。最初にそれらを見つけたのは牧場管理人のマック・ブレイゼルで、ブレイゼル一家は謎の文字が書かれた金属片など様々なものを回収した。
当時話題になり始めていた「空飛ぶ円盤」のことを耳にしたブレイゼルは、自分が発見したものがそれなのではないかと考えるようになった。この話は保安官に伝わり、やがて近隣のロズウェル陸軍飛行場にも届いた。そして牧場に調査に訪れたのが、当時ロズウェル陸軍飛行場に所属していた諜報員、ジェシー・マーセル少佐らであった。
7月8日、ロズウェル陸軍飛行場は「ロズウェル付近の牧場で墜落した空飛ぶ円盤の残骸を回収した」というプレスリリースを発表する。だが、その数時間後にこの発表を撤回し、「空飛ぶ円盤ではなく気象観測用気球であった」と訂正した。以後、この事件のことは長らく忘れられてしまった。

1970年代後半、ロズウェル事件は突如脚光を浴びることとなる。当時の報道がUFO研究家らの目に留まり、隠蔽されたUFO墜落事件として大きな注目を集めたのだ。
この時、UFO研究家らの調査に協力した人物の1人がマーセルである。彼はマスコミのインタビューにも応じ、自分の見た奇妙な残骸について詳細を語り、「地球外に由来するもの」だと述べた上で、さらに「軍がその正体を隠蔽した」と主張した。このインタビューは世界的にも話題となり、ロズウェル事件は史上最大のUFO事件として今やその名を轟かせている。

このインタビューの後、1986年にマーセルは亡くなっているが、この度彼が事件当時に書いていた日記が公開された。日記を公開したのは孫のジェシー・マーセル・ジュニアとジョン・マーセルで、2人は祖父が軍の上層部に事件の隠蔽を指示されたと主張し、日記を分析することで真実が明らかになると期待している。
日記調査の一部始終については、今月11日に放映された米放送局「History」の番組「History’s Greatest Mysteries」で紹介された。事件の中心人物の1人であるマーセルの日記は一体どんな真実を示してくれるのか。世界中のUFO研究家が調査の行方を固唾を飲んで見守っている。
参考:「Live Science」「Daily Mail」「Wikipedia」ほか
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