【トランプ凍結】ツイッターの新取締役フェイフェイ・リは“中国のスパイ”なのか!?
【トランプ凍結】ツイッターの新取締役フェイフェイ・リは“中国のスパイ”なのか!? 言論統制時代の到来
1月6日、次期米大統領を決める選挙人投票集計のさ中、米ワシントンの連邦議会議事堂で暴動が起き、トランプ支持者が議事堂内に侵入、銃撃で女性一人が死亡するという前代未聞の事件が起きた。この事件を受けて米ツイッター社はドナルド・トランプ大統領のアカウントを12時間凍結すると発表し、インターネット上には大きな波紋が生じている。
この後に及び、なぜツイッター社は現大統領のアカウント凍結という措置に踏み込んだのか。その裏に、中国共産党の影があると指摘する人々もいる。というのも、昨年5月に同社の取締役に就任したフェイフェイ・リ氏は中国共産党員なのだ。リ氏は米Google社でAI研究に従事した経験もある優れた研究者であるが、中国との関係にまつわるきな臭い噂が絶えない人物でもある。
以下は昨年5月に掲載した記事の再掲である。ツイッター社内で何が起きているのか、その内情はどうなっているのか、これらのことは現在米国内で起きている事態とリンクしていると考えた方がいいかもしれない。
(編集部)
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ツイッターは5月11日、米スタンフォード大学教授で、人間中心のAI研究所「Human-Centered AI Institute(HAI)」の共同ディレクターを務めるフェイフェイ・リ氏(44歳)を独立取締役に迎えたと発表した。リ氏は2018年末まで、米グーグルで、グーグル・クラウドAI担当チーフサイエンティストを務めていた人物だ。
しかしリ氏には、中国との関係にまつわるきなくさい噂が、常に付きまとっているのだ――。
■リ氏と中国との関係
現在リ氏は、グーグル社が中国軍と提携して行っている「ヒューマン・マシン・コンバット・チーミング(人と機械の連携戦闘チーム:人工知能を兵器化するプロジェクト)」に関与している。
リ氏の取締役就任にあたり、ツイッターのO・コーデスタニ会長は、「フェイフェイは技術、コンピュータ・サイエンス、人工知能(AI)において、比類のない専門知識を備えており、ツイッターがテクノロジーを活用し、長期的目標を達成し続けるための展望を理事会にもたらす人物である」と声明を出した。
フェイフェイ・リ氏は、中国生まれのコンピュータ科学者だ。
16歳の時に両親と共に中国から移民し、米国市民となった。その後1999年、プリンストン大学で物理学学士号取得、2005年にカリフォルニア工科大学で博士号を取得し、2013年から2018年まで、スタンフォード大学のAI研究ラボのディレクターを務めるなど錚々たる経歴の持ち主でもある。
グーグル社は2017年12月、北京にAI研究センターを開設したが、リ氏がそれを主導したことは、中国ではよく知られている。
リ氏も自ら、同研究センターのローンチ・イベントで、「私がグーグルに入社してすぐ取り掛かったことは、中国にAIセンターを設置することでした」と語っている。
多くの中国のメディアと中国政府当局者は、フェイフェイ・リ氏について、AIの分野で卓越した才能があると絶賛している。
リ氏はまた、中国政府から数々の賞を送られている。まず、世界の中国観に影響を与える中国人に贈られる賞である「You Bring Charm to the World Award」を受賞、そして、2017年には「海外で学んだ最も成功した50人の中国人」にも選ばれている。どちらの賞も、表向きは中国の民間組織からの授与であるが、実際は、中国政府の認可がなければ選出されることはない。
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2024.10.02 20:00心霊【トランプ凍結】ツイッターの新取締役フェイフェイ・リは“中国のスパイ”なのか!? 言論統制時代の到来のページです。Twitter、米軍、スパイ、三橋ココ、Google、GAFA、フェイフェイ・リ、IT業界などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで