2021年はまじでUFO情報開示のゴールデンイヤーになる!! 4つの理由「今年驚くべき情報判明する」
昨年から引き続き、新型コロナウイルスなど暗い話題ばかりが目立つ2021年、UFO業界は「ゴールデンイヤー」を迎えることになると期待が高まっているのをご存知だろうか。というのも、今年はUFOに関する情報開示が相次いで予定されているからだ。英「The Sun」(1月25日付)が報じた。
「今年はゴールデンイヤーです」と述べるのは元英国防省でUFO研究家として知られるニック・ポープ氏だ。「この時代に生きていることは素晴らしいこと」と、今後明かされるかもしれない情報に大きな期待を寄せているのである。
●CIAが機密ファイルを大量公開
実は今年、各国でUFOの機密情報開示が予定されている。トカナでもすでにお伝えしているが、今月、米情報公開サイト「The Black Vault」から米CIAのUFO関連の機密ファイルが大量に公開された。こちらは「The Black Vault」による政府の機密資料の開示請求運動の成果であるが、昨年末、米議会で国家情報長官に対するUFO情報の開示が命じられており、今年中にも公開される予定となっているのだ。情報公開の動きは英国防省にもあり、今年はかつてないほどの大量の機密情報が開示される可能性が高いのである。
●望遠鏡
また、今年は科学的にも重要なイベントが控えている。米NASAなどが共同開発しているジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、10月についに打ち上げの日を迎える予定なのだ。この宇宙望遠鏡はエイリアンを探すためのものではないが、太陽系外惑星や知的生命体の痕跡を探索するのに大いに力を発揮するはずだ。
●知識人による暴露
最近、科学者や政治家にもエイリアンやUFOの存在をはっきりと口にする人々が増えつつある。例えば米ハーバード大学のアビ・ローブ氏は、2017年に太陽系外からやってきた恒星間天体オウムアムアはエイリアンの技術によるものだと主張し続けている。また、イスラエルの元宇宙安全保障責任者ハイム・エシェド氏は昨年、ドナルド・トランプ元米大統領がエイリアンの存在を知り、公開する寸前だったことを明かしている。
●6月末にUFO情報開示
昨年12月27日、トランプ大統領は追加のコロナ対策法案と2021年度歳出法案に署名し、両法が成立したが、実はこれにより180日後(6月末)にUFO情報が公開されることになったことが判明している。米「New York Post」によると、5,593ページに及ぶ法案に含まれる2021年度情報権限法(intelligence authorization act)の項目に、国防総省と諜報機関に対してUFO情報の開示を要求する「委員会コメント」が添付されていたというのである。
画像は「The Sun」より引用
このような動きについてポープ氏は、「彼らは同時にヒントを出し始めている」と指摘する。そして「驚くべきことがあるとしたら今年だろう」と、UFO業界にとってすら予想外の情報が提示される可能性があるとまで述べている。
一体、今年どんなことが起こるのか? トカナでも随時情報をお伝えしていく予定なので、ぜひ楽しみにしていただきたい。
参考:「The Sun」ほか
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2024.10.02 20:00心霊2021年はまじでUFO情報開示のゴールデンイヤーになる!! 4つの理由「今年驚くべき情報判明する」のページです。UFO、米国、エイリアン、英国、情報公開などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで