【的中】和歌山震度5弱地震「2021年は大地震ラッシュ、太陽活動が原因」予言的中の男・平清水九十九が断言
今月15日0時26分ごろ、和歌山県北部を震源とする地震が発生し、最大震度5弱を記録した。
思い出されるのは日本時間の今月4日夜から5日未明にかけ、ニュージーランド近辺で三度の大地震が発生したことだ。4日午後10時27分頃にM7.3、5日午前2時半すぎにM7.4の地震、5日午前4時28分頃にM8.1の地震が発生したほか、M5前後の地震も多発している。ニュージーランドでの地震の後は日本でも地震が起こるといわれており、関連も木になるところだ。
電気的地球科学の専門家・平清水九十九氏は、かねてより「今年は大地震が頻発する可能性が高い」と予測していた。以下に、平清水九十九氏の寄稿記事を再掲する。科学的にも明らかになりつつある大地震の危機について、理解を深める一助にしていただきたい。そして、いずれ訪れるであろう大地震への備えを今一度確認してほしい。
(編集部)
2月13日の23時過ぎに福島県沖でM7.1の大きな地震があった。3.11の余震ではないかと言われるが、10年経って余震というなら、地球上の地震は余震だらけになってしまう。地震にはメカニズムがあり、起こるべくして大地震は起こる。今回は電気的地球科学から大地震の起こる原因を解説してみよう。
電気的地球科学では地震の原因は地殻内部での放電であると予想している。震源が海底にあるとき、放電が海水中に及ぶと津波になる。津波は海水中での放電なのだ。今回の地震では津波はなかったようだが、放電の影響は魚に及んでいた。
三宅島やばいです。
— アウトドア派の引きこもり (@outdoor_hikky) February 15, 2021
砂浜にイワシ、サバ、その他が打ち上げられています
しかもでかすぎる。笑 pic.twitter.com/IdL1A4fwb7
電気漁というバッテリーを使った漁法があるが、津波に至るような大放電でなくても海水に電流が流れると周囲の魚は死んでしまう。
また、地震の後に急速に低気圧が発達する現象が見られた。(ウェザーニュース)
爆弾低気圧は通常日本海の南で発生するのだが、今回は太平洋岸で発生、発達している。低気圧の中心は日本海側にあるが、最も強い風が吹く場所は地震のあった震源周辺だ。これは、地震と雨の原因が同じ電子であることから説明できる。地震は地殻内部に電子がたまっていくところから始まる。岩石内部に電子が溜まっても、雨が降れば地震は解消される。そのため、大雨が降ると地震は起こらないのだ。実は大地震が起こるときはほとんどが曇りか晴天の時なのである。一方で、電子が溜まって地震が起こると、大量の電子が地表から放出されるため、大気の電離度が低下し、気圧が低くなる。これは大気圧がイオン風という現象で発生しているからだ(この仕組みを説明するには、少し面倒なので結果だけ記す)。気圧が低くなり、大量の電子が上空に向かって移動すると強風が吹くわけだが、この現象は静電モーター、フランクリンモーターで説明できる。金星の表面に吹く時速400kmの強風も同じ仕組みで起こっている。
すでにトカナの過去記事で電気的地球科学が予想する地震のメカニズムを断片的に解説してきたが、この機会にまとめて説明してみよう。
①地殻内部に溜まった電子が放電→逆圧電効果で岩石が変形→地震動の発生、発光などの交換現象が起こる。
②地球内部には大量の電流が流れている→マグマに流れた電流で自転している→地震は自転速度を調整する。
③地球内部の電子はカンラン石とメタンが結合したときに放出される→カンラン石から玄武岩、花崗岩ができるがそのときに膨張する。
①(逆圧電効果)②(自転速度)は過去記事で解説したので、関心のある人はぜひ読んでいただきたい。まだ触れていなかったのは③だ。じつは地球内部から放出される電子は自転の原動力になったり、地震を引き起こすだけでなく非常に重要な役目を持っている。大気圧を作っているのも、前に触れたように地球内部から放出される電子の役割なのだが、機会があれば解説してみたい。今回は地震に絞って説明する。
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