速読を利用して早稲田大学に合格、超能力も習得!? 速読歴25年、日本一の速読マニア・ルサンチマン浅川インタビュー

『誰でも速読ができるようになる本』(平成出版)を書いた、日本一の速読芸人であるルサンチマン浅川への連続インタビュー企画。第2回では本を出すまでの経緯や速読を生かした勉強法について聞いてみた。

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画像は「Amazon」より引用

——本を出すきっかけは?

浅川:僕は速読を25年間やっているんですが、いろいろな速読本を買い集めていく中で、自分も本を出したいという気持ちが高ぶってきたんです。何回か本を出せるかもしれないチャンスはあったんですけど、なかなか実現しなくて。そんなあるとき、中沢将行さんという方からいきなり「コラボしませんか?」という連絡が来たんです。何のコラボなのかわからないけど、会いに行ったらたぶん向こうも結構嬉しかったんでしょうね。僕が速読のイベントをやるときに協力してくれることになったんです。

——その方はどういう人なんですか?

浅川:それがよくわからないんですよね。すごく変わっている人なんです。行政書士とか不動産鑑定士とか国家資格を21個取っていて、行動力のタガが外れているような人で。ホリエモン(堀江貴文)とか与沢翼さんにもメールを送ったことがあるらしいです。当然スルーされたらしいですけど。そういう人なんですよ。

——その人は芸人ですか?

浅川:いや、芸人じゃないし、特にお笑いファンというわけでもないんですよ。ただ、その人がイベントのために速読業界の人をブッキングしてくれると言うから、頼んでいたんです。そしたら、いきなり速読業界の大物たち全員に電話で連絡して、交渉してくれたんです。

——たしかにすごい行動力ですね。

浅川:でも、全部断られてしまったんです。そこで中川さんに言われたんです。

「浅川さん、これはなめられていますね。なんでなめられるかわかりますか? 本を出していないからです。だから、本を出しましょう」

 そこから今度は中川さんがいろいろな出版社に電話をかけ始めたんです。大きいところから順番にかけていったら、平成出版という出版社の人に会えることになったんです。そこで熱意を伝えたら企画が通って、本を出すことになりました。

——その中川さんという方は、なんでそんなに浅川さんのことを助けてくれるんでしょうか?

浅川:それがよくわからないんですよ。たぶん僕のことをちょっと気に入ってくれて、どうにかしてやりたいという気持ちがあったんでしょうね。

——でも、企画が通ってから、実際に本を書き上げるまでは結構苦労されたそうですね。

浅川:大変でしたね。昨年(2020年)の夏に契約をして書きましょうということになったんですけど、4カ月くらいずっと放置していたんですよ。書こうと思ったらすぐ書けるもんだと思い込んでいたので。そこから出版社の人に相談したりして、2カ月ぐらいで何とか書き終わりました。

頭の中ではいろいろ書きたいことがあるんですけど、いざアウトプットしようとすると、腕が痛かったり肩が凝っちゃったりして、なかなか文章が思うように進まなかったりするんです。それを計算に入れていなかったんですよね。書くのってこんなに大変なんだ、って。

——書く側の苦労を知ると、速読されると腹が立つとも言っていましたね。

浅川:そう、こんな苦労して書いているのに、一瞬で読まれると思うと腹立ってくるんですよ。これはジレンマですね。でも、それがわかっただけでも良かったかもしれないです。

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