レプティリアンが若者を背負い投げ!巨大地下室で…爬虫類人間との“強烈”遭遇体験集【後編】

レプティリアンとの遭遇体験前編はこちら


 エイリアンとの“第三次接近遭遇”とはいささか様相が異なるのが“レプティリアン”のとの遭遇体験なのだが、アメリカ・コネチカット州では1999年に興味深い事件が起きていた。

■見えないレプティリアンが若者を背負い投げ

 1999年11月7日に地元紙「ハートフォード・クーラント (Hartford Courant)」に掲載された記事によれば、5人の若い男性が“悪魔的”な何かを目撃したが、それはレプティリアンとの遭遇であった可能性があるという。

 武道を志す5人の若者、ジェレミー・サンダー(19歳)、ショーン・シール(18歳)、ポール・ポニアトフスキー18歳)、ジョセフ・ロビンソン18歳)、トッド・シルバー(23歳)はある夜、デビルズホップヤード州立公園のオープンスペースで武道の稽古に励んでいた。

 突然、ポニアトフスキーは彼の名前を囁く声を聞いたと言い出した。声は「今すぐ去るか、永遠に我々に加わるか」と判断を迫ったという。

 それからシルバーも同様の声を聞き、若者たちは稽古を中断していったんここから立ち去るべきたと思いはじめた矢先、ロビンソンはフェンスに“獣のような悪魔”が座っているのが見えたと言い、一方でポニアトフスキーは“ギザギザのエッジのある人影”を見たと口にした。

「UFO Insight」の記事より

 さらに次の瞬間、シルバーがまるで透明人間の柔道家に投げられたように身体が宙に浮き、近くの木に叩きつけられたのだ。すぐに友人たちが駆け寄りシルバーを介抱すると、ズボンが切り裂かれた脚に4つの独特の爪のひっかき傷があったのだ。

 若者たちは急いで車に戻って走り出し、悪魔的な出来事が起こったということで地元の牧師の家へと向かったのだが、運が悪いことにこの深夜の訪問を訝しんだ牧師は警察に通報し、駆けつけた警官にこの5人の若者は逮捕されることになる。車の中に武道の稽古で使う日本刀やナイフ、野球のバットなどがあったことも逮捕の決め手のひとつとなった。

 ちなみにその後の身体検査でアルコールや麻薬の検査で陽性となった若者はいなく、警察官の誤解も解けて解放されることになる。

 この夜、5人の若者が目撃したことは謎のままである。彼らはその夜以来、日中であってもこの公園を利用することはなかったということだ。

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