2021年5月8日~10日に中国の大型ロケット「長征5B」が地球衝突! またも中国…落下場所は?
2021.05.07 18:00
中国は2018年にも同様の危機を招き世界を凍り付かせている。2011年に打ち上げられた中国の無人宇宙ステーション「天宮1号」がミッションを終えて機能停止に陥り、2018年4月2日に大気圏に再突入し燃え尽きた破片が南太平洋上に落下したといわれている。幸いに負傷者はなかったものの、この時もいつどこに落ちるかわからない恐怖に世界が包まれた。
衛星軌道上のスペースデブリ(宇宙ゴミ)の増加が懸念されていることから、その発生源となるロケットや人工衛星などはミッション終了後にはなるべく大気圏に再突入させて燃やしてしまったほうがいいという“言い訳”もできるのだが、どこに落ちるかわからないという状況を放置しておくわけにもいかないだろう。落ちる地点をコントロールできる“制御落下”の技術の向上が求められていることは間違いない。
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