『クレイジージャーニー』復活、身体改造、チップ埋め込み…! 世界のカウンターカルチャーを追い続ける男・ケロッピー前田の謎に迫る!

◾️2018年11月21日放送『ゴンザレス&LAセレブが虜のギャルネイリスト&改造男/ゴールデン放送に入りきらなかった自粛した未公開SP』@日本・東京(浅草他)

――ロルフさん来日はびっくりでした。浅草行ったり、お相撲とったり、縛りをやったり、本当に妖精のような魅力がありました! いまだに夢に出てきそうです(笑)

ケロッピー「反響も大きく、たくさん応援していただき、ロルフさんも日本を十二分に楽しんでもらえました。ありがとうございます。ちなみにロルフさんは日本に一週間滞在して、有給を使い切ったため、クリスマスも新年もずっと仕事をしていたそうです。そういう真面目なところがまた、お茶目なんですよね」

 

◾️2019年7月24日放送『究極の身体改造★ドラゴンレディとは!?』ドラゴンレディ@アメリカ・ロサンゼルス 

――またまたすごい改造人間の登場でした。ドラゴンレディさんの徹底した改造ぶりが素晴らしかったです。

ケロッピー「そうですね。身体改造アーティストとして世界のトップを走るエミリオ・ゴンザレスが最高傑作と断言しただけはある身の毛もよだつレベルの改造人間でした!」

――外見からは想像できないほど物腰も柔らかく、いい人でしたね!

ケロッピー「トランスジェンダーである彼女の生活ぶりも覗けたので良かったです。何といっても、耳がない、鼻も変形しているということで、それまでの改造人間たちの印象とは格段に違います」

――ドラゴンレディも凄すぎたので、目が慣れちゃったのかもしれないけど、実はリザードマンも凄いですよね。

ケロッピー「リザードマンはレジェンドですよ。『トカゲになりたい』というコンセプトで全身改造を推し進めた先駆者で、97年にスプリットタンを発案し、およそ1年でくらいで一気にトカゲの外観に変貌しちゃった」

――大胆ですね!

ケロッピー「ところで、アメリカ西海岸はカウンターカルチャーの発祥地で、特にロスには70年代に世界で最初のピアス専門店ができて、ピアス流行の発祥地なんだ」

――90年代に、マドンナがロスのピアス専門店でおへそにピアスをしたことが、世界的な流行のきっかけになったと聞きました。

ケロッピー「90年代にピアスと並んで、ロスを発祥に世界的に流行したものが、黒一色で文様を刻むトライバル・タトゥーがあるんだ。そして、現在もロスでは、民族起源を持つ原始的な手彫りの技法や文様のタトゥーを復興しようというムーブメントが盛んなんだ」

――おーっ、待ってました! ケロッピーさんの新しいタトゥー!

ケロッピー「本当に小さい、お土産タトゥーですけどね。ロスで原始的なタトゥーの復興を推進するフィリピン系移民の彫師エルさんに彫ってもらいました。日本の人にはピンと来ないかもしれないけど、フィリピンは植民地にされる以前、タトゥーの文化が盛んで、様々な原始的な手彫りの技法や独自の文様のバリエーションを持っていたんです。一時期失われていたそのような文化が、昨今のタトゥー流行の影響もあって、アメリカのフィリピン系移民の人たちを中心に広がって、それがいまはひとつのカルチャームーブメントに成長しています」

――ケロッピーさんが彫ってもらったのはなんの柄なんですか?

ケロッピー「これはゴング(銅鑼)を鳴らすという意味。ゴングはみんなにお知らせをするときに叩く楽器で、ジャーナリストの僕にはちょうどいいだろうと勧められたんだ。原始的な手彫りの技法で彫ってもらいましたよ」

――シンプルだけど、いいですね。今度、本物のゴングも鳴らしてみてください!

(つづく)

【ネット配信イベント情報】

BURST 公開会議 #05

協力:阿佐ヶ谷TABASA https://www.asagayatabasa.com

5月26日(水) 17:00 – 19:00 無観客配信(視聴無料、アーカイブあり)
https://www.youtube.com/channel/UCW3AzE0jXZh4fSEUTfhgQKA

出演:ピスケン(元BURST編集長)/釣崎清隆(死体写真家)/ケロッピー前田(身体改造ジャーナリスト)
ゲスト:ろくでなし子(美術家) https://6d745.com

文・写真=ケロッピー前田

ケロッピー前田(けろっぴー・まえだ) 

1965年、東京都生まれ。千葉大学工学部卒、白夜書房(のちにコアマガジン)を経てフリーに。世界のカウンターカルチャーを現場レポート、若者向けカルチャー誌『BURST』(白夜書房/コアマガジン)などで活躍し、海外の身体改造の最前線を日本に紹介してきた。その活動は地上波の人気テレビ番組でも取り上げられ話題となる。著書に『クレイジートリップ』(三才ブックス)、『クレイジーカルチャー紀行』(KADOKAWA)、責任編集『バースト・ジェネレーション』(東京キララ社)など。新刊本『縄文時代にタトゥーはあったのか』(国書刊行会)絶賛発売中!

公式twitter:@keroppymaeda

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