【緊急】五輪ノイズに消された「菅政権の本当の愚策」ジェームズ斉藤が暴露! コロナ検査利権と強制送還、ボロ儲けの実態!
──なんだか、世界中がどんどん悪くなっていますね。
ジェームズ 世界中が悪化しています。しかし、私が見たところ、日本が一番ひどいです。ほかの国ではマスコミの一部や政治家の一部がこの流れに警鐘を鳴らす役目をします。どこかに良心は残っています。ところが、日本では政治家もマスコミも官僚もどこにも自浄作用が働いていません。完全にグレートリセットの波に乗じて政府の権限の肥大化だけを狙っています。グローバリストのポチとして世界支配層を喜ばせるためのパフォーマンスに躍起です。しかも政府を大きくすると利権も自動的に付いてきますから、権力拡大と金儲けの一石二鳥の実現で、彼らはそれしか考えていません。また、今回、C氏が憤慨していたのは日本の外務省の役人の態度だったようです。その役人は一緒に帰国して同じ待合室でPCRの検査待ちをしていたようなんですが、米国でワクチンを打ったことが自慢でワクチンカードを見せびらかすんだそうです。
──それっていま自慢になるんですか?
ジェームズ その官僚にとってはそうなんでしょう。日本の上級国民の知的レベルがわかりますね(笑)。ですから、こういう人たちがいまの日本を牛耳っているんですよ。実際、今回の強制送還にしても、あれは国外追放といってもいいような措置ですよ。前にも言いましたが、海外でビザが切れたらどうするつもりなんでしょうか。向こうの刑務所に入ることになるかもしれないんですよ。そういうことが平気でできる、自国民を守らない国というのは、すでに国として機能していません。私としては、こういう自国民追放劇を間近に見ると、スターリンのシベリア強制送還を連想します。
ただし、歴史を見れば明らかなように、自国民の放棄は実は日本の権力者の伝統芸でもあります。戦前の国家総動員法、特攻、玉砕も自国民追放の論理と根本的に同じですからね。また支配者層が危機に陥った時に一目散に逃げられるようにするため、国民に徹底的に責任をなすりつけようとする試みでもあります。ソ連の対日侵攻前に関東軍首脳が一斉に満州国の在留邦人を見捨てたのと同じです。福島の復興を無視して五輪を強行したのと同じです。そして、一番の問題なのは国内主要メディアが一切強制送還の実態を報道していないことです。
──まったくしてないですね。
ジェームズ これは戦中の国民がミッドウェー海戦の惨敗を知らなかったのと同じでしょう。この強制送還の実態は完全に五輪のノイズにかき消されています。
──たしかにいまは五輪の話題ばかりですね。誰それが金メダルを獲ったとか。今回、日本人選手も活躍していますし。
ジェームズ 日本選手の成績が良いのは開催国で移動の制限がほぼないからです。海外の選手はかなり厳しいです。彼らは一般乗客と同じ入国審査を経ていますから。ですから、7月の検査内容の改定は短期的には五輪をなんとでも成功させようとする苦しみ紛れの断末魔でもあるんです、菅政権の。普通、ここまでひどい政権だったら革命が起きます。それほどひどいレベルです。
──でも、日本には反体制が存在しませんから。
ジェームズ たしかに日本は自発的な野党が皆無な国です。外国をバックにつければ革命は可能です。薩長連合は英国をバックにつけたので革命を成功させました。ですから、今回はバイデンのアメリカをバックにつけた小池百合子さんが躍進するでしょう。形だけの革命で終わるでしょうけどね。
<小池百合子に関する“元小池担当”ジェームズ斉藤記事(最新記事)はこちら>
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2024.10.02 20:00心霊【緊急】五輪ノイズに消された「菅政権の本当の愚策」ジェームズ斉藤が暴露! コロナ検査利権と強制送還、ボロ儲けの実態!のページです。ユダヤ、小池百合子、利権、菅義偉、コロナ、PCR検査などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで