中東をめぐる紛争は「スターゲイト」強奪戦なのか!? イラク戦争、シュメール神話、宇宙人… 全陰謀が1つに!
かつて「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれたバルカン半島に比して、現代の中近東は「世界の火薬庫」とも呼ばれる。確認のため列挙しておこう。中近東とは、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラク、イラン、イスラム、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア王国、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノンである。
イスラム教国の他にも、ユダヤ教のイスラエルも含まれる。また、多くのイスラム教国では「啓典の民」としてキリスト教徒の存在も認められている。すなわち中近東とは、人類最大の宗教的伝統「アブラハムの宗教:ユダヤ/キリスト/イスラム教」と深いかかわりにある土地なのだ。
9.11をきっかけに始まった米軍のアフガニスタン侵攻は、やがてイラク戦争へと発展したが、その大義名分は「大量破壊兵器の保持」に関する違反であった。しかし、後にイラクは核兵器等(生物兵器、化学兵器、放射能兵器を含む)の大量破壊兵器を持っていなかったことが正式に判明し、米国は国際的非難を浴びた。では、なぜ米軍はそこまでしてイラクを攻撃したのか? 実は、イラク戦争の正体は「スターゲイト」争奪戦だったという指摘もあるのだ。
アフガニスタン情勢が揺れる今、ここで再びイラク戦争とスターゲイトの関係を指摘した2019年4月の記事を再掲する。報じられないニュースの“裏側”について考える契機となれば幸いである。
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イラク戦争は「スターゲイト」をめぐる戦争だったかもしれない……。そんな陰謀論が囁かれている。
UFOニュース「Alien UFO Sightings.com」(日付不明)によると、イラクにはスターゲイトと呼ばれる「瞬間時空トラベル装置」(マイケル・サラ博士)が存在するという。簡単に言ってしまえばタイムマシーンだ。
驚いたことに、その存在が明らかになったのは1920年代とかなり昔のことで、30年代には各国政府にまで知れ渡り、戦争まで勃発していたという。
たとえば、オルタナティブニュース「The UFO Insight」(2017年4月23日付)によると、第二次世界大戦中の1941年に起こったアングロ・イラク戦争も、表向きはドイツ・イタリアと手を組んだイラクにイギリスが侵攻したとされているが、実はイギリスがスターゲイト欲しさに起こした戦争だったというのだ。
そして、2003年に勃発したイラク戦争も、米国がイラクのスターゲイトを窃取するために引き起こされたとのことだ。確かに、当時ブッシュ大統領はイラクに大量破壊兵器があることを戦争の理由に掲げていたが、今となってはアメリカの詭弁だったことが分かっている。すると、ブッシュ元大統領の本当の狙いはイラクのスターゲイトにあったのではないだろうか?
だが、そもそもなぜイラクにスターゲイトがあるのだろうか? それはイラクが宇宙人と関わりの深いシュメール人の土地だからだろう。シュメール文明は紀元前5000年頃に興った最古の都市文明とされ、楔形文字や暦など当時としては考えられないほど高度な技術と知識を有していたが、シュメール神話によると彼らのそうした知恵を授けたのは “アヌンナキ”と呼ばれる神々だったという。そして、彼らは約40万年前にアフリカで金を採掘するため太陽系第10惑星「ニビル」から地球にやってきた宇宙人だとされているのだ。
彼らアヌンナキであればスターゲイトを作ることもできただろう。地球で採掘した金を母星まで送るにはうってつけの装置だ。
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2024.10.02 20:00心霊中東をめぐる紛争は「スターゲイト」強奪戦なのか!? イラク戦争、シュメール神話、宇宙人… 全陰謀が1つに!のページです。イラク、サダム・フセイン、アヌンナキ、シュメール文明、イラク戦争、スターゲイト、エ・テメン・ニグル、ウルのジグラット、タイムマシーンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで