【予言】魔の土曜日「10月23日に伊勢湾沖でM8.9地震」ネットに予言者降臨 専門家が検証、前兆は?
◆予言どおりに南海トラフが動いている?
予言によれば「10月23日伊勢湾沖M8.9巨大地震」は、「東海東南海地震」としており、被害は関西から四国や中国地方に集中するようだ。そして、先日起こった10/7の関東圏の地震が引き金を引いてしまったのだという。
南海トラフは「南海地震震源域」「東南海地震震源域」「東海地震震源域」の3つのパートにわかれており、この震源域は連動して揺れることもあれば、バラバラに揺れることもある。
1944年に「昭和東南海地震M7.9」1946年に「昭和南海地震M8.0」が起きている。しかし、「東海地震」だけまだ起きていないのだ。駿河湾から静岡県の内陸部を震源域とする「東海地震」は、1854年の「安政東海地震M8.4」から現在まで160年以上も起きていない。ここで溜め込んだエネルギーが放出された場合、「南海トラフ」で発生する最大級のM9.1のスーパー南海トラフ巨大地震が起こされるとも言われている。
政府は今後30年以内に70〜80%の確率で起こるとされているが、地震の周期など誰も正確には予想できない。
10月に入ってから、10/6岩手県沖M6.0、10/7千葉県北西部M5.9というように震度5強の強い地震が立て続けに起こったことも気になる。
そして、10/15和歌山北部でM3.6震度4の地震が発生している。10月中旬から規模は大きくないものの南海トラフに近い地域である四国や関西での地震が目立ってきているようにも感じる。
南海トラフ巨大地震の前兆として、南海トラフが動いているからこそ連動して日本各地での地震が今、活発化しているのかもしれない。
◆魔の土曜日、10月23日は地震が起きやすい?
10月23日といえば、2004年10月23日17時56分、M6.8の新潟県中越地方地震が発生している。1995年の阪神淡路大震災以来、当時の観測史上で2度めの最大震度を記録した巨大地震であった。
死者68名、負傷者4805人、家屋全半壊約17000棟という甚大な被害を及ぼし、打規模な土砂崩れなどで鉄道や道路も分断された。
陰謀都市伝説としては、東日本大震災311や阪神淡路大震災117というように、巨大地震が起きやすい日付の数字というものがある。なので過去に新潟中越地震という大地震が起きた10月23日という日付だからこそ、今回も関連付けて考えてしまうのだろう。
さらに今年の10月23日は、新潟中越地震が起きた年と同じ土曜日。”魔の土曜日”とならないことを祈る。
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2024.10.02 20:00心霊【予言】魔の土曜日「10月23日に伊勢湾沖でM8.9地震」ネットに予言者降臨 専門家が検証、前兆は?のページです。未来人、10月23日、予言などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで