【ポールシフト】北極点は40万年前から5回も移動していた! 重力異常が示す”地球の膨張”を専門家が徹底解説!
フィリピン海、マリアナ海溝周辺には奇妙な海底地形が広がっている。これは何かと言えば、海底が拡大した痕跡だ。海底の拡大は、北極点の移動と酷似している。つまり、北極点が移動したのは、地球が膨張したためなのだ。
もう一度、地球内部の空洞を見て欲しい。北極側に空洞がねじれている部分は、自転方向に拡大したことによる。マリオ氏が突き止めた40万年前の北極点は、現在の位置ではなく、ハドソン湾付近であった。北米大陸が地球の自転方向に拡大することから逆算される位置だ。ハドソン湾周辺の重力異常は、マントル内部の空洞に最も近い場所だからだ。拡大する以前の北極点があった場所だ。
地球全体が膨張したため、本来はハドソン湾にあった北極点がグリーンランドの南に交点ができる。ハドソン湾も北米大陸の東側から膨張に伴って移動してきた。
このアニメーションは、地球膨張を時間をさかのぼってみたアニメーションだ。これでは、もっぱら海底が拡大してきたことになっているが、陸地も海底と同じように拡大したことが予測されている。ハドソン湾の地下に残る重力異常は、地球拡大を記録していたわけだ。
地球膨張説、空洞に何が詰まっているのか? マリアナ海溝の地形、重力、地球磁場についても疑問が湧いたと思うが、また別の機会に説明したい。
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