【実録】譲り受けた「座敷童子」と同居…1カ月の記録がヤバすぎる!
海老氏:元・所有者が直接連絡はせずに紹介者通じて「やはり返せ」と言ってくるんですけど、もう遅いと思いました。紹介者によれば、どうやら何かが起きてるらしい。でも聞いてもしゃあないし、関係ないんでね。結局、手元に残ったのは2万円近いガラクタですよ(苦笑) 2週間目、3週間目は何もなかった。紹介者によれば、元・所有者のところに「落武者」が出たとか。スピリットボックスの検証動画も上げたんですけど、何もないんですよ。良かったら観てください。
— 海老 (@RADlobster1179) April 23, 2021
――ついに何か怪異が?
海老氏:たしか22日目だったと思う。実家の母から「家に子供が迷い込んできて不思議だった」と連絡があった。それが小学校高学年の和服の女の子で、庭にいたと。孫の顔も見せてはやれんし、母のとこにいるなら俺の願いを叶えてくたれところはある。25日目やったかな。仕事中、内線でも外線でも電話中に、「今、誰かお客さん来てる?」と言われた。何か背後で音が聞こえとったんや。
あとは28日目やったかな。昼間、食事しにいった店でグラス二つ置かれた。店員も疲れとるんやな。結局、何もなかったんやな。でも最後にお供えしとった芋焼酎が、ちょっと目を離した隙に減った。蒸発したわけでもこぼしたわけでもない。アレは何やったんやろな。
――その後は?
海老氏:霊能者の女友達に連絡して聞いてみたら、小さな手をつないでるように見えたけど、実際には、小さな手だけが俺の手首をつかんでる。その手首が女友達に気付いて、だんだん怖くなってきて。「お祓い行ったほうがいい」と言われました。
その後、母がよく見てますね。高齢やが頭ははっきりしてるし、ボケてない。「あの子、可哀想な子やなぁ」って。小学生くらいから若い女まで、バラバラな姿でたまに見るらしい。ちなみに座敷童子、ポテチが好きみたいで、母はこんな脂っこいのいらんと。イチゴ大福を供えとったけど、塩気強いのがええみたやね。あと、お供え物って食べると薄くて芯が抜けた味になるんですよ。何なんでしょうね。
――ありがとうございました。
海老氏本人は「幽霊なんて関係妄想や」という。しかし、本当なのか。インタビューで伺う限り、どう考えても不可思議なことが多い。海老氏は今後も創作活動を続けながら作品を発表していくという。海老氏の今後から目を離せない。
Twitter:海老(@RADlobster1179)
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