【滅亡】中国の大量衛星打ち上げ! 5G計画でノストラダムス予言的中へ
中国が1万3000個の衛星を宇宙に打ち上げ、「メガコンステレーション」を形成して強力な5Gインターネットを提供する計画を明らかにしたことで、新たなスパイ活動への懸念が高まっている。英紙「Daily Mail」が報じた。
この巨大ネットワークが何をカバーするのか、どのように機能するのか、詳細は分かっていない。しかし、これが中国政府にとって最高レベルのプロジェクトであり、中国国内だけでなく世界中に通信サービスを提供することになることは確定しているようだ。そこで問題になるのが、中国政府の真の目的が、米国とその同盟国である西側諸国を監視するために使用されるのではないかという懸念である。
2026年までの5カ年計画の一環で、通信、地球観測、ナビゲーション衛星の統合ネットワークを構築することを目的としているが、米国の軍事画像偵察衛星と同じレベルの高解像度カメラも装備しているとみられ、警戒が高まっている。
またスペースデブリ(宇宙ゴミ)の増加を懸念する声も上がっている。すでに軌道上には、デブリが1億7000万個あると推定されており、その破片は時速2万7000km以上のスピードで移動するため、小さな破片でも人工衛星に深刻なダメージを与えたり、破壊したりする可能性がある。運用終了後1万3000個の衛星がデブリと化し、また他の衛星と衝突することで細かなデブリが拡散する恐れがある。
ここでトカナ的な視点を追加しておこう。かのノストラダムスの予言によると、2022年にこうしたデブリや人工衛星が地球に落下してくるかもしれないという。百詩篇に3夜に渡って空から大きな炎が降るという記述があり、流星群や小惑星のようなものだと考えられているが、もしかしたらメガコンステレーションのことを指しているのかもしれない。とはいえ、たとえそれが地球に落下してきても地表に到達する前に燃え尽きてしまう可能性が高いので、大きな被害にはならないと思われるが、ノストラダムスは「地上に震動を起こすだろう」と不吉な予言を残しているため、予想外の大惨事に発展する恐れもある。ぜひとも的中しないことを願いたい。
参考:「Daily Mail」、ほか
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