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アポロ9号の船外活動中「漆黒の三角型UFO」が出現していた！半世紀後の大発見、深まるTR-3Bの謎

2022.02.09 19:00 文＝ねまきねこ

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アポロ9号の船外活動中「漆黒の三角型UFO」が出現していた！半世紀後の大発見、深まるTR-3Bの謎の画像1 — イメージ画像：「Getty Images」

　今年に入って謎の“三角型UFO”に関する話題が続々と届いている。先月26日にあの「エリア51」の衛星画像に移送中の光景が写り込み、2月になると今度は南極の衛星画像で確認された謎の痕跡が三角型UFOの事故現場ではないかという疑惑が浮上。両者に関連性は確認されていないものの、立て続けに私たちの意識下に三角型UFOが潜り込んでくる状況は、何らかの意図がはたらいているのではないかと疑いたくなるレベルだ。

　そしてまた一つ、謎の三角型UFOの話題が世界を戦慄させている。というのも、今から半世紀以上前に宇宙で撮影された写真が、その姿をハッキリ捉えていたというのだ――。

　今回の発見は、登録者数200万人以上を誇る海外の超人気オカルト系YouTubeチャンネル「secureteam10」によってもたらされた。2月7日に公開された最新の動画で、なんと1969年に実行されたNASA「アポロ9号」のミッション中に漆黒の三角型UFOが出現していたことが暴かれている。提示されたいくつかの画像を見てみよう。

アポロ9号の船外活動中「漆黒の三角型UFO」が出現していた！半世紀後の大発見、深まるTR-3Bの謎の画像2 — 画像は「NASA」より

　赤いヘルメットの宇宙服を着たクルーが、何らかの船外活動に従事している。彼の目線の先に見えるのは、壮大な円弧を描いた地球の輪郭だ。アポロ9号の任務（1969年3月3〜13日）は、数カ月後にアポロ11号で実現することになる月面着陸の際に求められる数々の重要事項を試験し、月着陸船の安全性を確かめることだった。

　おそらく、この写真も月着陸船の試験中に司令船にいた別のクルーが撮影したものと思われるが、異変はまさにこの瞬間に起きていた。「secureteam10」ことテイラー氏によると、船外活動を行っているクルーの遥か彼方、地球の雲を撮影した写真に“それ”は写り込んでいたというのだ。

アポロ9号の船外活動中「漆黒の三角型UFO」が出現していた！半世紀後の大発見、深まるTR-3Bの謎の画像3 — 画像は「NASA」より

　一見したところ、それは何の異常もない「宇宙から見た地球の雲」のように思える。しかし写真の中央上部を拡大してみると、確かにいる。漆黒の三角型が、雲に影を落としているではないか。

アポロ9号の船外活動中「漆黒の三角型UFO」が出現していた！半世紀後の大発見、深まるTR-3Bの謎の画像4 — 画像は「secureteam10」より引用

　テイラー氏は、「宇宙空間と大気圏の境界あたりを飛行していたようだ」とした上で、「おそらく宇宙飛行士もこのことには気づいていなかっただろう」「（人々がその存在を噂するようになる）何十年も前に、三角型をした謎の飛行物体が撮影されていたのだ」と語る。

　“三角型UFO”といえば、やはり宇宙人によってもたらされた技術を駆使して米軍が極秘に開発していると噂される戦闘機「TR-3B」を思い浮かべる読者が多いだろう。その目撃談が大々的に報じられるようになったのは1990年前後とも考えられていることから、今回の発見が本物ならばオカルト界における定説を覆す大発見とも言えそうだ。米軍は半世紀以上も前から、極秘裏にTR-3Bの試験飛行を行っていたということなのか。とはいえ、1947年に起きた世界一有名なUFO墜落「ロズウェル事件」から20年以上が経過していることを考えると、タイムラインから逸脱した出来事でもないように思われる。果たして漆黒の三角型飛行物体の正体は……!? 今後NASAの公式見解が発表されることがあるのか、展開を注意深く見守る必要がある。

参考：「Daily Star」、ほか