過去のUFO・宇宙人事件は全て米政府の謀略だった!? 「自国民を使った壮大な実験」衝撃の新理論
そしてペンタゴンが心理戦をどのように定義しているかを見てみると「国家目標の達成を支援するような方法で、敵対的な外国のグループの意見、感情、態度、および行動に影響を与えることを主な目的とするプロパガンダおよび他の心理的行動の計画的な使用」とある。
つまり、ここから推測できることは、初期の米軍が管理するUFO研究プログラムは未確認飛行物体の目撃報告を調査することだけではなかったというのである。UFO現象が人々にどのような影響を及ぼすのか、まずは自国民をサンプルにして調査分析し、その後に対ソ連をはじめとする対外的な心理戦に応用する意図があったのはないかという、驚くべき仮説が浮上してくることをレッドファーン氏は指摘している。
はたして「ロズウェル事件」をはじめとする米ソ冷戦時代のUFO事件はアメリカが仕掛けた対ソ心理戦であったのか? この興味深い“陰謀論”を荒唐無稽なものであるとして完全に排除することは筆者にもできそうにはない。
参考:「Mysterious Universe」、「Mysterious Universe」、「Mysterious Universe」、ほか
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