時空を超えてコンピュータに届く「ドッドルストンメッセージ」とは!? 完全未解決のデジタル心霊現象
実はルーカスは魔術の研究家であり、「One」という名前の人物からこの機器を受け取ったのだという。そして、この機器を使って1985年の未来の人間と交信できることにルーカスのほうもまた驚いているのであった。
また「ルーカス」は魔術の研究をしていることで当局から狙われていると説明し、本名はトーマス・ハーデンであるということも後に明かしてくれたのだった。
このようなケンの体験談が「ドッドルストンメッセージ」としてメディアで紹介されるとたちまち反響を呼び、ジャーナリストや心霊現象の専門家がコテージを訪れて調査を行ったりしたものの、謎を解く糸口は今のところ何も見つかっていない。
ある者は、ケンがいない時に示し合わせた同居人がコンピュータにメッセージを書き込んでいたのだと指摘したり、この話全体が壮大なでっちあげであるとの主張もある。
16カ月続いた「ドッドルストンメッセージ」の最後のメッセージはルーカスからではなかった。2109年の未来に住む人物からのもので、それによればルーカスは1980年代の人物(ケン)とのコミュニケーションを行ったことについての著書を執筆していて、後世にその原稿が必ず見つかるという予告のメッセージであった。
はたしてルーカス(トーマス・ハーデン)の遺稿が見つかる日は近いのか。そしてそれはどのような内容なのか。もうすぐ起こるかもしれない新たな展開に期待してみたい。
参考:「Daily Star」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊時空を超えてコンピュータに届く「ドッドルストンメッセージ」とは!? 完全未解決のデジタル心霊現象のページです。超常現象、メッセージ、ドッドルストンメッセージなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで