6.22巨大地震&富士山大噴火で日本滅亡か! 歴史が証明、「五黄土星」の2022年は何かが起きる!
――滅亡・予言研究家・白神じゅりこが寄稿!
一部で大地震が起きると騒がれていた5月もいよいよ終わりを迎えようとしているが、果たしてこれで安心なのか? いったい6月には我々を何が待ち受けているのだろうか?
5月25日、東京都は防災会議を開き、10年ぶりに首都直下地震の被害想定を見直した。最大規模の被害となる「都心南部直下地震」が起きた場合、最大震度7で震度6強以上の地域が東京23区のおよそ6割を占めるという。そして死者は約6,100人、建物被害は約19万棟と、前回(2012年)の想定と比べて建物の耐震化が進んだ影響から被害が3〜4割軽減するという話だ。しかし、一部の専門家からは早くも「死者が約6,100人で済むわけがない」と、想定の甘さを指摘する声も上がっている。
また、今月3日には人気YouTuberのヒカキン氏が南海トラフと首都直下型地震に備えて防災グッズを購入する動画を公開し、先月23日には「Mr.都市伝説」こと関暁夫氏が、首都直下型地震が起きてから72時間を体験学習できる「そなエリア東京」の取材動画を公開している。このように、有名人が続々と巨大地震に警鐘を鳴らすという奇妙な現象が続いている状況は、多くの人が「もうすぐ超巨大地震が起こるかもしれない」という“嫌な予感”がしていることの現れなのかもしれない。
■2022年は、大災害・大事件が起きる「五黄土星」の年
そして何を隠そう筆者自身も、2022年こそ再び日本を超巨大な地震が襲うのではないかと危惧している。なぜなら、今年は九星気学で言うところの「五黄土星」の年であり、ありとあらゆる大厄災に見舞われる年とされているからだ。
実際、過去の「五黄土星」に起きた出来事を振り返ってみても歴史的災害や事件が連発していることがわかる。
・ 1707年 宝永地震(推定M8.4)&宝永大噴火(富士山噴火)
・ 1896年 明治三陸地震(推定M8.2)
・ 1905年 日露戦争、芸予地震(推定M7.2)
・ 1914年 第一次世界大戦勃発
・ 1923年 関東大震災(推定M7.9)
・ 1923年 五・十五事件
・ 1941年 第二次世界大戦勃発
・ 1950年 朝鮮戦争勃発、浅間山大噴火
・ 1959年 伊勢湾台風
・ 1968年 十勝沖地震(M8.0)
・ 1977年 有珠山大噴火
・ 1986年 チェルノブイリ原発事故、スペースシャトルチャレンジャー号爆発事故
・ 1995年 阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件
・ 2004年 新潟県中越地震(M6.8)
・ 2004年 スマトラ島沖地震(M9.3)
・ 2013年 淡路島で震度6弱地震
まさに恐怖の「五黄土星」だが、今年に入ってからすでに続々と厄災が起きている。
1月15日には、南太平洋の島国トンガ付近の海底火山で大規模な噴火が発生し、日本でも津波警報が発せられる騒ぎとなった。同月22日には、南海トラフ西端の日向灘を震源とするM6.6の大地震が発生。大分県や宮崎県などで最大震度5強を観測し、西日本を大きく揺らした。
そして2月24日は、ロシアがウクライナに侵攻。「第三次世界大戦の始まりか」と著名投資家のジョージ・ソロスも警告している。「五黄土星」の年は、第一次世界大戦も第二次世界大戦も起きているため、後世に2022年こそ第三次世界大戦の火蓋が切られた年と記憶されていてもおかしくはないだろう。
さらに3月16日に起きた福島県沖を震源とするM7.4、最大震度6強の地震では、4名が命を落とした。東北新幹線が脱線したり、関東エリアで大規模な停電が起きるなど混乱に見舞われた。しかも、この福島県沖の地震を皮切りに全国で震度4レベルの中規模地震が頻発しており、破滅的な巨大地震がいつ起きてもおかしくないように感じられる……。
筆者は昨年、「2021年6月11日に日本に巨大地震が起きる」という予言記事を寄稿した。というのも、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件、2011年3月11日の東日本大震災と、10年周期で歴史を揺るがす大事件や大災害が起きると考えれば、2021年はまさにその10年目に当たるからだ。幸いにも、この年に破局的といえるほどの事件・災害は発生しなかった。しかし、筆者は「五黄土星」の2022年こそ、本当の恐怖の年になるように思えてならないのだ。
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2024.10.02 20:00心霊6.22巨大地震&富士山大噴火で日本滅亡か! 歴史が証明、「五黄土星」の2022年は何かが起きる!のページです。日月神示、イルミナティ、富士山噴火、首都直下地震、五黄土星などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで