ペロシ訪台の裏に反習近平派の暗躍か!? 蔡英文の黒すぎる正体、親日台湾の嘘… ジェームズ斉藤が緊急解説!
ジェームズ それは難しいでしょう。アメリカにとって台湾は国家ではないからです。いまでもアメリカは中国の主張するワンチャイナの方針を堅持しています。ですから、アメリカからすれば主権国家ではない台湾をどう守るかというと台湾をハリネズミのように要塞化するしかありません。それをするには最新のアメリカの兵器を台湾に送ることになります。
もう一方で、台湾を守るにはやはり海軍力で守る必要がありますので、そうなってくると重要になってくるのが日本です。
ですから、今後、日本の海上自衛隊の防衛義務の範囲が最低でも台湾までになると思います。すでに2015年ぐらいから海上自衛隊は南シナ海で軍事演習をするようになっているので問題なく実行できる能力は持っています。しかし、今後は台湾を守るという明確なミッションが海上自衛隊に与えられそうです。そうなると専守防衛から完全に逸脱することになります。
ですから、アメリカは台湾を利用して日本を戦争の最前線に引っ張りだすことにも成功しています。
──日本は直接、中国と対峙するようになると。
ジェームズ なります。もう一つ重要なのは地政学的に台湾が中国の手に落ちると日本はかなり危険です。国家存亡の危機が訪れます。第二次世界大戦で真珠湾攻撃が行われた同じ日に、日本軍はフィリピンにも攻撃を仕掛けています。では、その攻撃部隊はどこから発進したのかというと台湾です。高雄飛行場から発進しているのです。
ということは台湾が中国に取られるとそこから沖縄、九州が容易に攻撃できるということです。同時にフィリピンに圧力をかけ、ますます南シナ海の制海権と制空権を取りに行くことができます。さらにいまの時代ですと、爆撃機だけではなく、超音速ミサイルで直接日本本土を狙うこともできます。台湾を取ると日本侵攻を本格化できるので、ロシアと連携して南から中国、北からロシアが攻めるという計画も動きだすことになります。この計画はすでに中露で合意済みです。ですから、ここ最近、中露の海軍が日本周辺を巡っているのです。ちなみに北海道には米軍基地がないですからこれが動きだすとかなり危ないです。幸いなことに、私のところには北海道に米軍の極秘派兵計画が伝わっていますので、次回以降に可能な範囲で説明しようと思います。
ですから、台湾を守るというのは軍事戦略上日本にとっても死活問題なのだということを日本の人々は肝に銘じてほしいと思います。日本の親台派は安倍さんや高市さんの様な自民党清和会系右翼がほとんどですが、彼らは「台湾は親日だ」という台湾側のディスインフォメーションを拡散しているに過ぎません。漢民族に支配された台湾は結局「ミニ中国」で中華思想から脱却できず、日本は確実に「格下」の扱いです。特に浙江財閥系が反日プロパガンダを戦前から流しているので、同財閥の支援を受けている蔡英文の扱いには非常に気をつけなければなりません。台湾を見るときには、こういった軍事の視点で見なければ、簡単に騙されてしまうので気をつけてください。
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2024.10.02 20:00心霊ペロシ訪台の裏に反習近平派の暗躍か!? 蔡英文の黒すぎる正体、親日台湾の嘘… ジェームズ斉藤が緊急解説!のページです。台湾、習近平、中国軍、蔡英文、ジョー・バイデン、ナンシー・ペロシ、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで